中学生のテストの点数が悪いことを親が叱るよりも効果的なサポート方法

中学生の保護者
「テストの点数が悪いとつい叱ってしまうが、
子どもはやる気を出してくれない。
どうしたら点数がアップするのか知りたい」

中間期末の定期テスト、実力テスト、模試など、テストの結果が戻ってくるのは、お子さん本人だけでなく、親、保護者の皆さんもどきどきしますよね。

良い成績をキープできていたり、前回よりも上がっていたりしたら、自然に褒め言葉が出てきますが、

よくない結果が戻ってきたときについ叱ったり、

小言をいったり

することもあるのではないでしょうか。

その次によい結果を出すために、

悪かったときに親がどう対処するか、
考えてみることも大事だと思います。

この記事を読めば、子どもがテストで悪い点を取って返ってきたときの親の心の持ち方がわかります。

この記事を書いている人

カチママ

・高校生、大学生の二人の子を持つ母。子供たちは公立進学高校、東京大学に在学中。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法についてのブログ歴5年。

よろしくお願いします。

テストの点数が悪い時親が叱るよりもよりそってあげる

テストの点数が悪かったときに、親としては、

「勉強していなかったから」と

お子さん本人を責めたり批難したりする気持ちが起きることが多い

と思います。

・ゲームやテレビ、スマホでラインやYouTubeなどにふける。

・お友達と遊んだりばかりしている姿が目に付く。

・部活が忙しすぎて部活以外の勉強に全く時間を使えない。

というパターンもあるでしょう。

楽な方へ流されやすい態度や

授業態度提出物への姿勢もいいかげんな面が目に付く

かもしれません。

もしくはお子さんなりに努力して勉強している割に、

成績が伸びない、悪いなどの悩みがある場合もあると思います。

いずれの場合も、お子さんに合う勉強法が見つかっていないということが原因であることが多いと思います。

なので、お子さんがやってない、やり方が悪いなど小言を言うよりは、

お子さんに合う方法を一緒に探そう

とよりそってあげるほうが次につながりやすいです。

くどくどお説教をするのはお子さんの耳に入らないことが多いと思います。

また、親子だけに言葉に遠慮が無くなって、

むき出しの感情をぶつけ合うことにもなりがち

ですので、お互いが傷つくケンカにならないように、親が注意する必要があると思います。

成績が悪い場合について詳しくはこちらの記事も参考にしてください。↓

通知表が下がった!1や2の最悪な内申…中学生の親は先生へ相談?

中1の三者面談で保護者が先生に聞くこと話すこと!成績悪い場合改善するには

高校受験3ヶ月で偏差値10上げる?半年で偏差値20上げる方法はある?

中学生テスト点数が悪いときは言い訳もきいてあげよう

中学生のお子さんで、テストの点数が悪かったときに、

適当な言い訳をして、

あまり点数を気にしていないようにみえる

お子さんもいらっしゃると思いますが、多くの場合、

実は内心落ち込み、とても気にしていると思います。

中学の頃、娘が良く言っていましたが、テストが返却されると、お友達が口々に親に見せたくない、怒られる、塾に行かされると嘆き始めるのだそうです。

勉強できない自分のことをあまり考えないようにしているので、

反抗期もあいまっていっけんふてぶてしく怠けているようにみえてしまう

ことが少なくないと思うのです。

できない自分になげやりになって絶望しているのかもしれません

言い訳も少しは聞いてあげましょう。

なので、自分に合った勉強のやり方が身について、成績が実際に上がり始めると、

おそらく表情や態度によろこびや自分への自信が表れてくるでしょうし、実際そういうお子さんは多いと思います。

子供の反抗期についてはこちらの記事でも詳しく書いています。↓

反抗期の勉強のさせ方は?子供の感情やストレスに注目した親の接し方

テストが悪かった時は親子で気持ちを切り替える

テストが悪かったときには、親は気持ちを切り替えて、

できたところだけほめて、あとはたんたんと簡単に見直しをするようにいっておく

のがよいです。

そして、お子さんに合う勉強法を探してあげるのが良いと思います。

塾や通信教育をすでにご利用かもしれませんが、成績が上がらない、下がっているなどの場合は、別の方法を探すのが良いと思います。

自宅学習教材ですららというインターネット塾が最近注目されているのですが、無学年制で必要なところから学び始めることができます。

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勉強が苦手、いままで塾や通信教材でうまくいかなかった、などのお子さんにぜひおためしいただきたい学習教材です。

パソコンやタブレットを使って学習します。

学力診断テストで、お子さんの学習のヌケモレをチェックし、どこをどう勉強したらいいのかひとめでわかるようになっている教材なのです。

お子さんに必要なところを学習していくので、時間の無駄がなく無理なく短時間でも効果的な学習ができるのが魅力です。

それぞれのお子さんの間違え方を分析し、苦手つぶしに最適な問題が自動で出題される画期的なシステムです。

苦手な単元は前の学年から、得意な単元は好きなだけ先取りをしてもかかる費用は同じなので経済的ですね。

復習や予習に【当たり】のテキストを見つけるまで教材を買いこむより断然お得に学習が出来ます。

すららコーチというプロの塾講師のフォローも料金に含まれていて、お子さんに合わせた学習計画を立ててくれます。

すららコーチは保護者向けの情報提供、フォローもしてくれるので、親子で学習状況をお互い把握できて、プラスの声掛けを増やすことができるようになっています。

すららについては以下の記事でも詳しく書いています。↓

勉強が苦手な子ども向け小学生中学生通信教育ランキング!すららがおすすめ!

まとめ

テストが悪かったときには、親は気持ちを切り替えて、できたところだけほめて、あとはたんたんと簡単に見直しをするようにいっておくのがよいです。

そして、お子さんに合う勉強法を探してあげるのが良いと思います。

すららは、勉強が苦手、いままで塾や通信教材でうまくいかなかった、などのお子さんにぜひおためしいただきたい学習教材です。

すららは公式サイトから無料体験できるので、ぜひお試しになってみてください。↓

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中1の2学期中間5教科で250点以下!平均50点期末テストで点数上げるには

中学生の保護者
「子供の中間テスト結果が、5教科で250点、平均50点以下だった。
期末テストで点数を上げたい。」

お子さんの中1の2学期中間テストの結果が返却されてきて、

500点満点で、半分以下の点数しか取れないと、親も不安になりますよね。

中1の1学期の点数よりもさらに悪くなっているならなおさら原因と対策を考えることと思います。

中1の2学期の壁という言葉もあるくらい、中1の2学期は成績を落とす子どもが多いことが知られています。

期末考査に向けて気持ちを立て直し、成績を上げていけるよう、お子さんに合う対策を保護者の方も一緒になって探してあげてほしいと思います。

この記事を書いている人

カチママ

・高校生、大学生の二人の子を持つ母。子供たちは公立進学高校、東京大学に在学中。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法についてのブログ歴5年。

よろしくお願いします。

中12学期中間250点いかず原因と今後の対策は

中12学期中間250点いかず悩む、などの悲鳴のようなお母様方の声を見聞きします。

平均点は60点から70点くらいのことが多いと思うので、

5教科で250点なら、1教科あたり自分のなかの平均は50点くらいということで大きく平均を下回っていることになります。

また、平均点というのはもっともボリュームが多いゾーンではなく、最近は公立中学の成績の二極化ということがいわれます。

地域で知られている普通高校、公立などの進学校に行く層は80点以上をとっているグループに入ります。

公立、私立ともに偏差値の下位の高校に行くのは、平均を大きく下回っているグループの層ということになります。

なので、まずは平均点越えをするということと、できれば、定期テストで1教科80点、5教科で400点を目標にがんばってほしいと思います。

2学期中間の成績が悪い原因は、多くの場合、夏休み前7月(1学期の期末テスト後に習ったこと)の授業から2学期の前半までの内容が範囲になっており、

1学期の定期テストに比べて格段に範囲が広いということがひとつあげられます。

夏休みや、運動会文化祭などの行事もはさんでいるので、前に習ったことは忘れがちです。

2学期に入ってから習ったこともなんとなく落ち着かずに身についてない可能性があります。

小学校の学習内容・中1の1学期までの基礎学力が不十分なタイプや、学習習慣のついていない子は、ここで、いっきに成績が悪くなってしまいがちです。

対策としては、小学校の学習内容・中1の1学期までの基礎学力についてチェックを行い、必要な復習をしつつ、2学期期末に向けての勉強も並行して行うということになります。

勉強しなさいと言わずに成績が上がる

「勉強しなさいと言わずに成績が上がる!すごい学習メソッド」藤野雄太著永岡書店 によれば、

3ステップで成績は上がります。

  • ステップ1 出題傾向を知る
  • ステップ2 正しく理解する
  • ステップ3 正しく答える

定期テストは先生によって出題傾向が異なります。

授業をよく聞くことと、試験の範囲や出題内容について、先生にいろいろ質問しておくことが大事です。

正しく理解するには国語力が必要です。日ごろから国語力アップはおろそかにしないのが大事です。

正しく答えるにはトレーニングが必要です。覚える力と応用力を付ける必要があります。

深い理解で解く力を身に着け、例題をたくさん解く必要があります。

ステップ3とステップ3については、おすすめの通信教育があります。以下にご紹介します。

中12学期中間テスト平均点以下からの立て直し

中12学期中間テスト平均点以下からの立て直しはすぐにはうまくいかないかもしれません。

中1の間に小学校の基礎と、中1の内容をしっかり頭に入れて、中2から学校の内容に楽についていけるようになることを目標にするとよいと思います。

塾や通信教材で合うものがあれば、それを活用するのもいいですが、費用面、時間面でむずかしかったり、お子さんに合うものがすぐには見つからないケースもあると思います。

塾をいやがるお子さんもいて、できるだけ自宅で塾なしで学習させたいと思っているご家庭も多いでしょう。

そこで、わたしとしてはおすすめなのは、すららという自宅学習教材です。

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タブレット学習、パソコン学習の1種で、インターネット環境があれば利用できます。

学力を診断するテストがあり、お子さんに必要な学習内容を計画的に提供してくれるシステムになっています。

学校の教科書と試験範囲を登録すると、定期テストの模擬テストもオリジナルのを自動的につくってくれますので、いわば、中間期末の予想問題をいつでも手に入れられる状態になります。

すららについてはこちらの記事で詳しく書いています。↓

勉強が苦手な子ども向け小学生中学生通信教育ランキング!8教材比較!

通信教育すららは最短ルートで苦手を克服!難易度調整で勉強苦手な子の学力アップ!

中1期末テスト点数アップ範囲が狭い時がチャンス

先ほども書きましたが、中12学期中間というのは、範囲もひろく夏休みや行事で学習が定着しにくい時期でもあり、成績が悪くなりがちなテストだといえます。

一方で、そのあとの2学期期末テストというのは、範囲も比較的せまくなり、行事もひと段落した後ということで、点数アップのチャンスといえると思います。

ほかのお子さんもがんばってくるので、順位などにはすぐには影響しないかもですが、まずは自分の中で、自分越えをする、少しずつ点数を上げていく実感をつくり、勉強をすることにやる気を持たせることが大事だと思います。

定期テスト平均点については以下の記事でまとめています。↓

【中学生平均点以下】定期テスト中間期末対策は?順位点数アップ勉強法

授業が分からなくてついていけていないような場合でも、さきほどご紹介したすららなら、単元ごとに授業とドリルがついていて、理解と定着を確実に重ねることができます。

テストで理解や定着のヌケモレも繰り返しチェックできるので、点数に結びつきやすいと思います。

すららの公式サイトはこちらです。簡単に無料体験できるのでぜひお試しください。

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まとめ: 2学期期末テストは範囲も狭く点数アップのチャンス

中12学期中間というのは、範囲もひろく夏休みや行事で学習が定着しにくい時期でもあり、成績が悪くなりがちなテストだといえます。

一方で、そのあとの2学期期末テストというのは、範囲も比較的せまくなり、行事もひと段落した後ということで、点数アップのチャンスといえると思います。

アスペルガー傾向グレーゾーンの子供は好きなものを生かして勉強しよう

アスペルガー傾向がある小学生中学生の保護者

「知的遅れのないASD発達障害、広汎性発達障害グレーゾーンの子供の

家庭での勉強できる方法、軽い自閉症スペクトラムの子の学習教材を知りたい」

広汎性発達障害、アスペルガー(ASD)などの発達障害の呼び方種類がありますが、最近では自閉症スペクトラムという総称が多いです。

自閉症スペクトラムで知的遅れがないタイプや、

発達障害、軽い自閉症傾向のあるグレーゾーンのお子さんに、

どういうふうに家庭学習させるか対応を試行錯誤しているご家庭も多いと思います。

私はアスペルガーとADHDの併発型の当事者で家庭教師経験のある2児の母親です。

子供のころ、お気に入りの漫画を繰り返し読んですっかりセリフを覚えてしまった記憶があります。

執着して繰り返すのが好きなんでしょうね。そういう特性をうまく生かして勉強につなげられると学力がつくと思います。

この記事の内容

  • アスペルガー症候群とは知的遅れのない発達障害のこと
  • アスペルガー傾向小学生中学生の学習には学校授業の予習がおすすめ
  • ゲームや漫画の要素を子供の家庭学習に活用!自閉症スペクトラム対応
  • コレクション、ゲーム、繰り返しが好きなアスペルガーの子に向く教材
  • まとめ:お子さんの好きなものを生かして学習や経験を広げる

この記事を読めば、アスペルガー傾向を理解したうえでの家庭学習の方法がわかります。

お子さんの好きなものを生かして学習や経験を広げることができますよ。

アスペルガー症候群とは知的遅れのない発達障害のこと

アスペルガー症候群は、現在は自閉症スペクトラム障害に含まれます。

社会的なコミュニケーションや他の人とのやりとりが上手く出来ない、興味や活動が偏るといった自閉症の特徴があり、

アスペルガーは言葉や知的発達に遅れが見られない特徴があります。

参考;ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群) _ NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター
 https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease06.html

発達障害グレーゾーンについてはこちらでも詳しく書いています。↓

 発達障害グレーゾーンかもと思ったらどうすればいい?小中学生は病院で診断?

アスペルガー傾向小学生中学生の学習には学校授業の予習がおすすめ

・学校の授業は予習しておく
・学年、学期の初めに、担任の先生に単元の進め方の計画を聞いておく
・予習は、教科書や副教材を見ておく、すこし問題を解いておく
・先生に頼んで、復習用のプリントなどは予習用にいただく

アスペルガー傾向などという自閉症スペクトラムやグレーゾーンの小学生中学生は、

音声より字や絵のほうが頭に残る傾向があるといいます。

一度にいろいろなことをするのが苦手な面もあるので、学校の授業は忙しすぎて集中しづらいかもしれませんね。

見通しがつくと安心するので、特に苦手な科目だけでも

学校の授業は予習しておくと落ち着いて授業を受けられる可能性があります。

学年、学期の初めに、担任の先生に単元の進め方の計画を聞いておくと役立ちますね。

中学生だと、5教科の年間の試験範囲のおおよその予定などを、面倒でも年度初めに教科ごとの先生に聞いておくと成績アップに効果的です。

予習は、教科書や副教材を見ておく、すこし問題を解いておくのもよいですね。

先生に頼んで、復習用のプリントなどは予習用にいただくようにしておくのもおすすめです。

お子さんの理解力についてはこちらの記事でも書いています。↓

理解力が低い子供が気になったら認知特性別に理解力を上げる対策を!

[affi id=9]

ゲームや漫画の要素を子供の家庭学習に活用!自閉症スペクトラム対応

・ゲームやマンガの中で、学習に活用できそうな要素を見つける

「自閉症感覚 かくれた能力を引きだす方法」テンプル・グランディン著より、以下引用します。

いちばん効果的な方法は、ゲームやマンガの中で、学習に活用できそうな要素を見つけることです。

人気のあるゲームは、だいたい宝物を探して冒険をする話がベースとなっています。「テレビゲームとよく似た冒険物語があるのよ」と説明して、本を読むよう仕向けましょう。

たとえば、電車に関心がある生徒なら、いろいろな科目で電車をテーマにします。

歴史の授業では鉄道の歴史の本を読ませ、算数では問題に電車を取り入れ、理科では現在と過去に電車が利用していた様々な動力について話し合いましょう。

好きなものをきっかけに関心の幅を広げてあげるのがよい、とグランディンさんはいっています。

お子さんの好きなものを親も一緒に楽しみながら、学力もつけてあげられるといいですね。

なお、発達障害当事者である私の子供のころを思い出すと、

家に百科事典や辞書図鑑類があり、いろいろ調べるのが好きでした。

中学まではあまり勉強に困らなかったです。

いまなら、辞書や地図帳のほか、パソコン、タブレット、スマホなどで、子どもが自分の力で色々調べられるようにしてあげるのはおすすめです。

私の子供たちも中学からパソコンを与えていますが、良い影響があったと思います。高校でのパソコンの使用にも困らなかったですし。

ただ、パソコン、タブレット、スマホはだらだらと時間をつぶしたりゲームSNS依存や見知らぬ人とのつながりなど、子どもだけの使用に注意も必要なので、

親がよく使い方をわかっていて与えるのが大事だと思います。

自閉症スペクトラムのお子さんにはADHD傾向も併せ持つお子さんもいます。

ADHDや発達障害については、こちらの記事でも書いています。↓

 adhd勉強しないやる気がない子供の対策9選!集中力ない小学生中学生は?

コレクション、ゲーム、繰り返しが好きなアスペルガーの子に向く教材

アスペルガー、自閉症スペクトラムの子供は、コレクション、ゲーム、繰り返しが好きという傾向があることが多いと思います。

そういうタイプのお子さんに向く通信教育があります。

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すららのおすすめポイント

・毎回ログインするとスタンプをもらえるなど、コレクション好きに向く仕掛けがある。
・アニメ教材をゲーム感覚ですすめることができる。
・1つのユニットを15分くらいの短時間で学べるので学習習慣の繰り返しも身につきやすい。
・英語や算数数学などの予習先取り学習や復習さかのぼり学習にも向いている。

すららについてはこちらの記事でも書いています。↓

 発達障害やグレーゾーンの子供特徴と勉強法!おすすめ通信教育はすらら

まとめ:お子さんの好きなものを生かして学習や経験を広げる

  • アスペルガー症候群は知的遅れのない発達障害
  • アスペルガー傾向小学生の学習には学校授業の予習がおすすめ
  • ゲームや漫画の要素を子供の家庭学習に活用!自閉症スペクトラム対応
  • コレクション、ゲーム、繰り返しが好きなアスペルガーの子に向く教材
  • まとめ:お子さんの好きなものを生かして学習や経験を広げる

すごく何かにこだわり執着するように見えるアスペルガー、自閉症スペクトラムの子もいますが、電車でも虫でも好きなものが出てくる絵本や算数の問題、科学の世界に興味を持つこともあります。

ゲームに出てくる龍が好きなら、歴史や物語、芸術に興味を広げることも可能でしょう。

親御さんも楽しんで、お子さんの世界を広げるのにお子さんの好きなものをいかせるといいですね。

記事中にも出てきた[affi id=10]についてはこちらでも詳しく書いています。
良ければ参考にしてください。↓

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通信教育すららは最短ルートで苦手克服!難易度レベル調整するAIドリルの効果

小学生中学生の保護者
「勉強苦手な子どもにすららは効率的に短期間で学力アップさせることはできるのか。
すららは難しくないか。難易度に子どもはついていけるのか。
勉強しない子にすららで苦手克服できるのか。」

勉強苦手な中学生の子供のワークにつきあっていると、

授業はおおむね理解できているみたいだけど、正直かけ算割り算のミスが多くて、正解にたどり着けない…

英語も英単語をちゃんと読めないので、おぼえられなかったり、リスニングが弱い。

国語の教科書の音読をさせてみると、基礎的な感じの読み書きが怪しいものが多くてがっかり。

小学校レベルから学びなおし必要があるかも…

と感じるようなことありませんか?

しかし、基礎からさかのぼって学び直しをするには、つまずきポイントを確認したり、必要な学習教材やサポートを探したり、時間も手間もお金もかかりそうですよね。

ただでさえ、中学生は部活や学校行事、テストのスケジュールに追われています…。忙しいですよね。

そういう勉強苦手なお子さんの深い悩みを解決する通信教育として一番オススメなのは、すららです。

この記事では、通信教育すららが、短期間でお子さんに合った難易度で苦手克服できることをご紹介しています。

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この記事を書いている人

カチママ

・高校生、大学生の二人の子を持つ母。子供たちは公立進学高校、東京大学に在学中。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法についてのブログ歴5年。

よろしくお願いします。

すららの概要~ すらら独自のつまずき診断システム

すららは、小学校高学年から高校生まで、国・数・理・社・英の5教科を学習できるe-ラーニング教材です。

無学年制で学べます。パソコンタブレット学習。

アニメーションキャラクターが、語りかけながらわかりやすく説明する双方向のレクチャー(授業)。

自動でつまずきが診断されて克服できるプログラムを搭載したドリルなど、楽しく学習習慣を身につけながら成績向上を目指せる仕組みが満載です。

2012年度e-ラーニング大賞文部科学大臣賞を受賞し、各メディアでも注目される”次世代型教育システム”。

2013年 「すらら独自のつまずき診断システム」 特許取得。

間違えた問題に対し、各生徒が苦手なポイントを分析して

重点的に復習させる革新的なシステムで特許を取得しました。

生徒1人1人の状況が詳細に把握でき、家庭学習のフォローもできるよう管理画面も充実しています。

学習1ユニットが短時間で学習できるシステムにもなっており、

部活や習い事などお子さんのあわただしい生活習慣の中に、

しっかり苦手克服をできる学習習慣が

すららで身につきやすくなっています。

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すららが向く小学生中学生のタイプ

すららが向く小学生中学生は以下のタイプ です。

  • 授業についていけない
  • テスト20点30点
  • 勉強嫌い
  • 塾が合わない
  • 部活が忙しい

授業についていけない

すららは、根本的・概念的な深い理解が得られるようにスモールステップとインタラクティブな授業で、学校の進度に関わらずゼロから内容を理解することができます。

授業がわからずに態度が悪くなることもなくなります。テストの点も日ごろの評価も上がりますね。

テストで20点30点しかとれない

「聞いて(読んで)いたら分かった」はずなのに、成績が上がらないのは知識が脳に定着していないから。
勉強は「知識を正しく理解する」「理解した知識を定着させる」、この二つを正しいステップで繰り返すことが大切で、すららのドリル機能で身につきます。

わかったことが実際にテストで活かせたら、やる気もわいてきますよね。

勉強嫌い

レクチャーは一方的な解説ではなく、年齢に応じたキャラクターが「わかったかどうかを確かめる質問」を投げかけるインタラクティブな講義となっているため、飽きずに集中して取り組むことができます。

子供はクイズが好きですよね。自分の知っていることを聞かれるのが大好きです。

いつもわかったことを確認してくれるキャラクターが勉強を助けてくれます。

塾が合わない

集合型の塾や一般的な通信教材は次の定期テストのための学習範囲を提供してくるため、過去につまずきが多い生徒ほど不向きです。

すららはお子さんが今身に着けるべきことを学ばせてくれるのでストレスがありません。

部活が忙しい

レクチャーは平均15分の小さな範囲に分けて理解を積み上げていきます。初めてその単元を学ぶ場合でもしっかりと理解できるように、そして忙しい学校生活の隙間時間にも有効活用できるように用意しています。

短時間で学べると分かっていると毎日の習慣に組み込みやすいですね。

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すららの特長5つ

すららの特長は以下の5つです。

・小学校1年から中学3年までさかのぼり、先取りできる。
・AI搭載ドリルつまずき診断機能付き。
・通常学習の3分の1の時間で学習成果が出る。
・実力に合わせて自動的に出題難易度調整。
・すららコーチの保護者向けサポートあり。

小学校1年から中学3年までさかのぼり、先取りできる無学年式。

さかのぼり機能のある通信教育も増えてきましたが、
小1から中3までの間で必要なところまでしっかりさかのぼれる
のはすららだけです。

勉強遅れの深い悩みに対応しています。

勉強の苦手な子に注目した教材作りがされています。

苦手を克服することで、学校の授業にもついていきやすくなり、テストの点数アップにもつながりやすくなりますよ。

AI搭載ドリルつまずき診断機能付き。

つまずきポイントをAIで自動で洗い出し、ピンポイントで必要な演習問題を学べるようになっている非常にハイテクな教材です。

塾の先生や家庭教師が経験や勘からお子さんの苦手を洗い出すのに似ていますが、より正確で、各教科ごとに演習量も十分こなせるようになっています。

親御さんがいろいろなドリルを試してあげる必要はもうありません。

お子さんに合う先生や塾、家庭教師、問題集を探し回る時間やお金も節約できますね。

通常学習の3分の1の時間で学習成果が出る。

通常中学3年間の国数英の基礎学力修得には1190時間かかるといわれます。すららなら、365時間で完了します。

通常学習の3分の1の時間で成果が出ます。少ない時間でわかるから楽しく学べるのです。

実力に合わせて自動的に出題難易度調整。

ドリルでは、自動的に子供のレベルに合わせた出題をしてくれるので、勉強の自信をつけてくれます。

やってもできないから勉強するのが嫌になるというループから解放されます。

すららコーチの保護者向けサポートあり。

すららコーチは家庭学習を直接見守る保護者を支えるサポーター。主に現役の塾講師などが担当してくれます。

特に学習が軌道に乗るまでの最初の3ヶ月は週に1回程度のやり取りが保護者との間にあり、学習目標や進捗状況について情報交換ができます。

お子さんの学習の進め方の相談や、お子さんのやる気アップのための声掛けの仕方など、具体的にアドバイスがもらえます。

前向きな声かけを親からしてあげられるようになると、難しい年ごろの親子関係もよくなりそうですね。

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すららAIドリルの使い方と効果

すららはレクチャーで「知識を正しく理解する」→ドリルで「理解した知識を定着させる」という使い方をします。

AI搭載のドリルは以下の特長があります。

  • すららはレクチャーで理解したらすぐにドリル・その場で添削
  • システムが自動判断する「つまずき診断」
  • 一人ひとりに合わせて出題する「難易度コントロール」
  • 理解の定着を深める様々な問題形式

60,000問以上の豊富な問題数も魅力です。

問題が解けない根本的な原因を自動で見つけ出します。

一人ひとりの理解度に合った問題を出題するため、自宅で1人でも進めることができます。

親が○付けや解説を手伝う必要がありません。

学力に応じて、出題される問題の難易度が自動で変化。

「簡単すぎず難しすぎない」問題が出題されることで、

適度な達成感を得つつ自信を深めながら学習を進められます。

学習習慣がつく、学力アップが成績に反映されるなどの効果が期待できますね!

すららさかのぼり学習の優れた点

学校の授業が分からない場合、

そのつまずきの原因は既に習った範囲のどこかの理解が不足している

可能性があります。

すららは「解けない原因」を自動的に診断し「今必要な問題」を出題する

ため、つまずきを確実に克服しながら次の単元に進めることができます。

「勉強ができない」「授業についていけない」理由の大半は、それ以前の範囲で抜け落ちているところがあるから。

しかし、一般的な塾は学年相当の勉強から始まってしまい、ますます分からないという悪循環に陥ります。

すららは『無学年方式』の学習法を採用。
抜けている分野は何年も戻って基礎から丁寧にやり直し、分かる分野はどんどん進む。


すららが持つ様々な仕組みと連動し、学年に捉われない究極の個別学習法を実現させます。

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すららのメリットデメリット

すららのメリット

  • 現時点での学力診断から必要な学習計画までサポートしてもらえるので勉強苦手な子もよいスタートが切れる。
  • 仕組みはシンプルでわかりやすく、親しみやすい。
  • 画面やアニメ授業など目に優しい色使い。
  • 理解度に合わせて難易度を自動調整。
  • 最短ルートで苦手を克服できる。
  • 小1から中3まで必要なだけ先取りさかのぼり学習できる。
  • 1ユニットが15分。短時間で学習できる。
  • 学習のプロのサポートがある。
  • 塾よりは安価。
  • 子供ががんばっている様子を親がスマホからリアルタイムで「見守る!」ことが可能。
  • 小中コースで英検3級まで対策可能。(英検準二級、二級は、中高コースを取る必要あり)。

すららのデメリット

  • 他の通信教育と比較するとやや高額。塾よりは安い。
  • 教科書準拠でない。主要な教科書との対応表はある。
  • 無学年式は自由度が高い反面、必要な学習設計をコントロールする必要がある。すららは学習塾の先生でもある「すららコーチ」が保護者を通じてサポート。
  • 端末やWi-Fi環境によっては、動作が重いと感じることも。

すららについては以下の記事でも詳しく書いています。↓

勉強が苦手な子ども向け小学生中学生通信教育ランキング!すららがおすすめ!

オンライン通信教育すらら小学生体験談!中学受験しない子の勉強法に◎

タブレット学習すらら評判は?忙しい親子におすすめの通信教育はコレ!

すらら無料体験する方法

公式サイトから簡単に無料体験、資料請求が可能です。

ぜひお試しください。

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まとめ:すららはお子さんに合わせて柔軟に難易度を調整できるハイスペックな教材

勉強苦手な中学生が、学校の勉強と並行して小学校までさかのぼって基礎をしっかり勉強しなおしたい場合などにおすすめ。

小学生が、得意な科目は先取りし、苦手な科目をさかのぼり学習したい場合などにも向いています。

勉強の得意不得意に凸凹がある、勉強が全般的に苦手、というお子さんには通信教育としては一番おすすめなのが、すららです。

勉強苦手な子に向く、としていますが、決して教材としてレベルが低いわけではありません。

お子さんに合わせて柔軟に難易度を調整できるハイスペックな教材ということです。

たとえば、学力の高いお子さんが学年を超えて先取り学習するのにもすららは使用されています。

中高コースを取れば、中学生が高校の内容を学習することも可能なのです。

すららだけで大学受験の共通テストレベルまで対応しています。

すららは、公式サイトより、無料体験、資料請求、申し込みができます。

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タブレット学習デキタスは小学生中学生向け低価格で必要十分な機能が魅力

小学生中学生の保護者
「手ごろな価格で5教科学習できる質の良い通信教育を知りたい。」

中学高校大学と、子供の教育費が重くのしかかってきますよね。

習い事や部活にお金がかかることもあります。

高額な塾や通信教育の利用はためらう場合もあると思います。

勉強苦手な子が、自分のペースで、わからない問題を繰り返して身に着けながら、学習習慣がつき、テスト対策までできるお手頃価格の通信教育があればいいと思いませんか?

学習計画を親子で協力して頑張れるのなら、おすすめの通信教育がデキタスです。

低価格でありながら必要十分な機能があります。

コスパが良いので余った予算を教育貯金に回せますね。

この記事を書いている人

カチママ

・高校生、大学生の二人の子を持つ母。子供たちは公立進学高校、東京大学に在学中。
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・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法についてのブログ歴5年。

よろしくお願いします。

デキタスの概要~ 学校の勉強を自宅で、自分のペースで

『デキタス』は2019年・2020年経済産業省の「未来の教室」実証事業にも採択された、注目の学習システム。

学校の勉強を確実に理解していく事を目指し開発された、小中学生用オンライン学習教材。

小学生中学生向きで5教科。教科書内容に合ったアニメ授業や演習問題が魅力です。

さかのぼり学習で1学年前の授業に戻ったり、定期テスト問題を作成して挑戦したりと、学校の勉強を自宅で、自分のペースで自由に行えます。

日々の学習目標をたて、保護者様がその学習到達度や進捗状況をチェックすることも可能ですよ。

困ったときにはメールでの質問サポートもあります。

教科書内容に合った授業と問題演習を行うので、既に学習していることがらの再確認と定着を目指すプログラムとして有効です。

また系統的なさかのぼり学習とさきどり学習が可能な機能も備えています。

タブレットスマホパソコン学習です。短時間で学習可能で、毎日の学習に向いています。

デキタスの特長3つ

・単元ごとに1学年前のさかのぼり学習が可能
・「キミ問ピックアップ」はテスト前に苦手をまとめてつぶすのに便利
・5教科まとめてでも価格がお手頃

単元ごとに1学年前のさかのぼり学習が可能

学習画面からその日に学習する単元にアクセスすると、その単元にかかわるさかのぼり単元(1学年前までのもの)が自動表示されるので、いつでもさかのぼって復習できます。
先取り単元もあるので、先取り学習するにも便利です。

前にならって忘れてしまったことも、すぐに思い出せるので、勉強がはかどりますね。

「キミ問ピックアップ」はテスト前に苦手をまとめてつぶすのに便利

「キミ問ピックアップ」は基本・チャレンジで間違えた問題が、優先的に出題される問題ドリルです。

日ごろの学習の中から自動的に苦手なものをあつめてドリルにしてくれているので、テスト前に苦手をまとめてつぶすのに効率的でよいですね。

できるようになった問題は省いて、できないところだけ自動でピックアップしてくれるので、効率的にテスト勉強できますね。

自分だけの試験対策問題集ということになります。すごく便利ですよね。

5教科まとめてでも価格がお手頃

中学生で5教科まとめて月に4400円は、リーズナブルで助かりますね。

高校大学とすすむにつれ、教育費のかかり方はとても大きいので、節約できる部分があれば、低コストで効率よく勉強してもらえるといいですね。

デキタスのメリットデメリット

メリット

教科書準拠。
操作画面やアニメ授業の色遣いが元気で楽しい。
使い方がシンプルでわかりやすい。
単元ごとに1学年前までさかのぼり学習できる。
通信教育として費用が安い。

デメリット 

画面の色遣いがやや落ち着かない印象もあり、好みが分かれるかも。
学習計画などは自力で立てる必要がある。
1学年以上前にさかのぼって復習する必要がある場合には対応していない。

前の学年以上にさらにさかのぼって復習した方がよい、さかのぼり学習すべきところをAIで自動で洗い出したい場合、学習計画などプロに相談したいなどの場合はすららのほうがおすすめです。

すららについてはこちらの記事で詳しく書いています。↓

勉強が苦手な子ども向け小学生中学生通信教育ランキング!すららがおすすめ!

通信教育すららは最短ルートで苦手を克服!難易度調整で勉強苦手な子の学力アップ!

デキタス体験してみた結果

公式サイトからメールアドレスのみで個人情報を入れずに気軽に無料体験できます。期間は5日間。

メルマガで使い方のフォローもあります。

デキタスは、パソコン、タブレット、スマホが使えるが、パソコンが操作しやすい印象を受けました。

複数学年試すこともできます。アニメの画風や色遣いなど好みもあるので入会前にお試しいただくのがお勧めです。

まとめ:通信教育の費用を抑えつつ5教科まとめて学習したいならデキタス

デキタスは、通信教育の費用を抑えつつ、しっかり前の学年も含めて復習しながら学校の授業やテスト対策に合わせて学習したい勉強苦手なお子さんにおすすめ。公式サイトから無料体験、申し込みが可能です。

中学生で5教科まとめて月に4400円はリーズナブルですね。

中学生効率のいいテスト勉強方法!定期テスト5教科平均400点以上とる!

中学生の保護者「定期テストで5教科400点平均80点以上取るための効率のいいテスト勉強方法を知りたい。何日前から1日何時間勉強する必要があるのか?」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容

・中学生の効率のいいテスト勉強方法は先生へのヒアリングから
・中学生のテスト対策スケジュール計画表は二週間前から
・テスト勉強は何日前から1日何時間勉強する必要がある?

中間期末の定期考査で惜しいんだけど80点台90点台をなかなか出せない中学生のお子さんも多いと思います。

親が見ていると時間の使い方にムダがあり、勉強時間も少なく、勉強の仕方もいい加減に見えるでしょう。

ただ、お子さん自身も成績をよくしたいとは思っています。

やり方がわからずに困っているのはお子さんなのでしょう。

なにより、テストの点数が悪いと親に怒られ嫌な顔をされるのが嫌だと、中学生のお子さんはよくおっしゃいます。

以下の記事では、中1中2中3の中間期末対策で、中学生が効率よく効果的にテスト勉強を進める方法がわかります。

軌道に乗れば、テストで450点取る、平均90点以上取ることも可能です。
親御さんも協力して、次回の定期テストで成績をアップしましょう。

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中学生の効率のいいテスト勉強方法は先生へのヒアリングから

年間のテスト出題範囲の予定をきいておく

まず、早めに次回テストのテスト範囲を予想します。

できたら、5教科については学年始まってすぐまたは、定期テストが終わってすぐに

各教科の先生にヒアリングで質問して回って、年間のテスト出題範囲の予定をきいておきましょう

先生は年間の指導計画をつくっていますので、もちろんおおまかにはテストの範囲も予定しています。

うちの子供の公立中学の時の担任にきいたら、どの先生も個人的に質問する分には嫌な顔をしないでだいたいのことは教えてくれると思うとおっしゃっていました。

なかなかできないことですが、実行している人はいますし、おおまかでも予定が立てば、先取り学習につなげやすいです。

ここまでやれば、定期テストが終わってすぐに、次の定期テストの範囲がおおまかにわかっている状態を作れます。

定期テストが終わったところから次の定期テスト対策が始まる

次に、定期テストが終わったところから次の定期テスト対策が始まるということを意識しましょう。

テスト採点が返却されたら各教科以下の見直しをします。

間違ったところの見直しをする⇒次に同じ問題が出たとしたら正解できるよう理解し、覚える。わからないところは先生に質問して解決しておく。

出された問題がどこから出ているかを確認⇒教科書、ワーク、プリント、授業ノートなど、どこから出されているかを知って、次回テストで先生の出題の仕方を予想しましょう。

ここで、親も子も点数にはこだわらないでおきましょう。

間違えたところをしっかり頭に入れて、頭の中で100点にできれば復習は終了です。これで次の定期テスト勉強の土台ができます。

普段の学習習慣としては、ワーク、プリントやノート作りなど、日ごろの予習復習や提出物などは、できるだけ学校の休み時間などにすすめて早めに終わらせていきましょう。ためこむとテスト前に勉強時間が取れません。

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中学生のテスト対策スケジュール計画表は二週間前から

試験範囲がでていなくてもテスト2週間前学習計画を立てる

テスト2週間前、遅くとも10日前になったら、学校から正式な試験範囲が出ているかどうかにかかわらず、ざっくりとした学習計画を立てるようにしましょう。

日頃から週間バーティカルタイプのスケジュールノートなど使っているといいと思いますが、

大学ノートや白い紙などに2週間+テスト期間分の家庭での時間割表を作ってもいいでしょう。

食事お風呂部活習い事塾睡眠などどうしても必要な時間を書き込んでしまったら、案外勉強に使える時間は少ないことに気づくと思います。

どうしてもやらなくてはいけない課題提出物をやる時間を書き込んでしまったら、なおさら純粋な試験勉強の時間は減りますね。

予定通りにいかなかったら次に予定を立てる時の参考に

その貴重な勉強時間に、やるべき試験勉強を割り当てていきます。

・各教科教科書の音読、暗記
・ワーク学習1回目、2回目、3回目、
・英単語、構文の暗記
・市販問題集、塾用問題集などで力試し、その間違えなおし

などの予定を単元やページ数などとともに書き込んで予定してみましょう。そして実行。

予定通り終わらなくてもあまり気にしなくて大丈夫です。予定通りにいかなかったら次に予定を立てる時の参考になります。

予定を書きなおしながらやっていくことになります。スケジュール表は汚くなりますが、それが勲章のようなものです。

テスト勉強は何日前から1日何時間勉強する必要がある?

テスト前2週間前からは、平日2時間から4時間

テスト勉強は、人によって使える時間が様々だと思いますが、中学生だと、テスト前2週間前からは、平日2時間から4時間、土日祝は7時間から10時間程度はするのが普通だと思います。

もちろん塾や通信教育を利用している場合はその時間も勉強時間に含みます。

それより少ないと、それまでの成績を上げたり維持したりは難しいのではないでしょうか。

先ほどのスケジュール計画表作りのところで、どうやって勉強時間を捻出するか、いろいろ試行錯誤もしてみたらいいと思います。

思いのほか時間は作れるということもわかるのではないでしょうか。

普段の家庭学習は1日15分から

また、学校テスト勉強とは別に、普段から、苦手な部分のさかのぼり学習や、得意を固めるための先取り学習など、自分なりの家庭学習をすすめて力をつけておくのももちろん大事です。

塾なし、もしくは現在利用中の塾や通信教育で、基礎的な学力固めに不安を感じたり、自分のペースで先取り学習したりしたい場合には、すららという通信教育がお勧めです。

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1日15分から学習でき、毎日の学習習慣作りに向いています。

無料体験できるので試してみてください。

まとめ:面倒でも先生から情報を引きだすとよい

ちょっと面倒ですが、各教科の先生それぞれから年間の試験範囲予定をあらかじめうかがっておくと、計画を立てやすく前倒しで試験勉強しやすくなります。

週間バーティカル型の手帳など上手く使うとよいでしょう。

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赤とオレンジ細字ボールペン!勉強用書きやすい人気おすすめランキング

中学生高校生の保護者「赤やオレンジの細字ボールペンで勉強用におすすめの書きやすいものは?
中学生や高校生に人気のある流行りのペンを知りたい。子どものやる気が出る文房具をそろえたい。」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容
・赤ボールペン勉強用に人気おすすめランキング!丸つけ書き込みに最適
・オレンジボールペン書きやすい色のはっきりした細字のものは何?
・勉強やる気が出る文房具の持つ力!消耗品は買い置きがおすすめ

中学生高校生のお子さん、「勉強のやる気が出ない」といって親を困らせることよくありませんか?

うちは高校生と大学生の娘たちがいますが、少し勉強したかと思えばすぐにやる気を失ってしまってほんとうにやる気の維持には苦労しました。

やろうと思ったけど、必要な文房具がなかった、などといわれないために、よく使う文房具は(甘いと思いつつ、苦笑)買い置きしています。

赤やオレンジのボールペンも学習には必需品です。

最初は100均や近くのスーパーで手に入りやすいお安いものをあまり考えないで買っていたのですが、

細字がいいとか、書きやすいものがいいとかいいだしたので、ちょっと比較して同じ値段ならより使いやすいボールペンを選ぶようになりました。

我が家のお気に入りをご紹介したいと思います。

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赤ボールペン勉強用に人気おすすめランキング!丸つけ書き込みに最適

うちにあったもので恐縮ですが、5本ほど赤ペンを比較してみました。いずれも100円ほどのボールペンです。

わたしの付けた赤ボールペン勉強用ランキングは以下の通り。あくまで私や娘の感想レベルのものです。

1位 ユニボール シグノRT(uni-ball signo RT)0.38mmボール UMN-103
2位 pilot juice 0.38
3位 ZEBRAサラサクリップ0.3
4位 ZEBRAサラサクリップ0.4
5位 ZEBRAサラサクリップ0.5

まず、ボールペンは、私の好みで、基本的にノック式を選択しています。

キャップタイプはなんとなくつけ外しが面倒だし、キャップをなくすこともあるのでいやなんです。

サラサの0.5は手に入りやすいので以前は良く買っていました。

サラサシリーズは学習にも十分使えますが、やや紙に沁み込みやすい気がします。沁み込むと少し字が太くなって色が少し暗くなる印象。

また、細字になるとすこしインクの色が薄く思えます。

あと、娘の好みで細字の方が書きやすいそうなんですね。

また、発色という点で、juiceやsigunoのほうが紙にインクが乗る感じがして、色が濃く鮮やかに思えます。

juiceは中高生に人気のボールペンのようですね。

わたしがsigunoを一位に選んだのは、juiceよりもより赤みが濃いという点でわずかに好みだったということです。

インクの出方が安定しているのも良い感じです。

書きやすく、細字もしっかり鮮やかに描ける赤ボールペンです。なおかつ、安価なのがいいですね。

sigunoはあまり近所のお店で見かけないので、ネットでまとめ買いしています。

以前は何かのブランドで0.28なども使ったことあるのですが、sigunoやjuiceの0.38くらいで十分細く見やすい字が書けると思います。

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オレンジボールペン書きやすい色のはっきりした細字のものは何?

オレンジボールペンは、我が家に合ったのは2種類だけなので、この二つの比較なのですが、
サラサ0.5とuniball signo RT(ユニボール シグノRT)(UMN103)の比較で、
uniball signo RT(ユニボール シグノRT)(UMN103)のほうが好みに合うという結果になりました。

赤でもそうだったのですが、オレンジでも、sigunoは色が濃く発色が良いです。細くしっかりかけるのもよいと思いました。

オレンジペンは赤シートと組み合わせて暗記物などに使えますので、娘も愛用しています。

というわけで、赤、オレンジともに我が家の好みのボールペンはuniball siguno 0.38ということになり、両方とも、必要に応じてネットでまとめ買いしていこうと思います。

高校生の娘もいろいろ比較してみて、手持ちのものの中ではuniball siguno 0.38が一番いいといっています。

やっぱりお気に入りペンを見つけると使ってみたくなるので、多少は勉強のやる気アップに貢献していると思います。

なお、ペンの中のレフィルを入れ替えながら使うタイプのボールペンもありますが、私は雑なので、使い捨て出来るお安いものを選んでいます。

レフィル替え芯交換しながら使うようなよいもので、娘が気に入るようなものがあれば、また娘と相談します。

勉強やる気が出る文房具の持つ力!消耗品は買い置きがおすすめ

ユーチューブなどで文房具好きの人、男子高校生などがレビュー動画を作っているのをよく見るのですが、案外面白いです。

文房具に興味を持ったのがきっかけで成績が上がったなどの例もききますので、文房具はどれも同じとあなどれません。

100円ほどのボールペンでも上に書いたように比べてみるとはっきり差があり、好みもありますので、お子さんの好きなものを一緒に選んでそろえてあげるとやる気アップにつながると思います。

我が家ではよく使うノートやボールペン、油性ペン、コピー用紙、クリップ、付箋、のり、消しゴム、修正テープ、シャーペンの芯など文房具の消耗品は切らさないように買い置きしています。


中高生忙しいですし、昔のように学校のそばにこまごましたものがそろう文房具店がある時代でもありません。

甘いようですが、親がフォローしてあげると確実に喜ばれますので、子どもの折々の好みや若い子の流行りを知って買い置きしてあげるのがお勧めです。

家庭学習の環境づくりの一環だと思います。

まとめ:uniball siguno 0.38が赤、オレンジともにおすすめ

今回はuniball siguno 0.38が赤、オレンジともにおすすめという結果になりました。

ネットでまとめ買いがお勧めです。あくまで個人の経験からですが、わたしの周囲のスーパーやコンビニでsigunoは見かけないので。

文房具選び楽しいですね。

時々、親子でお気に入りを探すのもいいと思います。

そして、勉強したいときを逃さないように、よくつかう消耗品文房具は親が買い置きしておいてあげるのがお勧めです。

学習環境づくりの一環だと思います。

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シャーペン中学生高校生受験生向けは?男子女子の勉強やる気をアップ

中学生高校生受験生の保護者「勉強におすすめのシャーペンを知りたい。子どもがやる気になる、テンションアップに良いシャーペンは?持っていて恥ずかしくない手ごろな書きやすいペンは何?」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容

・これぞやる気ペン!安定の書き心地シャーペン3種
・勉強の気分転換に最適シャーペン!個性的なペン3種
・シャーペンは中学生高校生受験生の男子女子に勉強の重要アイテム

中学生高校生受験生のために、1000円以下の手ごろな価格のシャーペンを何本か買い置きしておきたい保護者の方もいると思います。

シャープペンシルは、スマッシュやクルトガ、ドクターグリップにオレンズなど人気ブランドもいろいろありますね。

書き心地の気に入らない文房具を使っているせいで勉強のやる気が起きない…ということも起こりますので、

お子さんがどうしても勉強のやる気が起きないときに、買い置きの目新しいシャーペンを出してあげるのもやる気アップ、テンション上げにおすすめですよ。

数百円の安いシャーペンはどれも同じ…と思うかもしれませんが、比べてみると意外とそれぞれ個性があります。

中学生高校生の男子女子ともにおすすめできる、学習用の1000円以下実用的なシャーペンをAmazonやユーテューブのレビューなどで評判の良い物から6本試してみましたので、わたしの好みの範囲ではありますが、以下ご紹介します。

いずれもペン先が0.5ミリのものです。また、ここにあげた6本はたまたまなんですが、ペン先のパイプが4ミリほどの長いタイプになっていて、どれも書きながら書いた字が見やすいペン先になっているのが特徴です。

これぞやる気ペン!安定の書き心地シャーペン3種

安定して書きやすい学習用シャーペンで1000円以下のもの、おすすめは以下の3本。全部ノック式です。

私の好きな順に挙げると、
1.graph1000forpro
2.ステッドラー925-15-05
3.smash0.5

になります。見た目も書き心地もすこし似た感じの3本なので、選ぶならこの中の1本を基本のシャーペンとしてもっておくのがおすすめ。

それぞれの違いは以下の通り。

graph1000forpro0.5

重さは11g。

程よい重さで手触りが良いです。手になじむグリップで長時間使っても疲れません。とても書きやすいです。安定感抜群。


ノックの衝撃は軽いですが、カチっと決まり心地よいです。うちの次女が一番好きなシャーペンです。勉強やるんだぞというまじめな気分を引きだしてくれるペンだと思います。


設計図を引くためのシャーペンなのだそうで、しっかりしたつくりを感じます。

ステッドラー925-15-05

重さ9g。今回試した中でもっとも軽かったです。柔らかいもち心地で、手さわり良いです。バランスよく安定していてとっても書きやすい。


人によってはちょっと軽すぎると感じるかもしれませんが、私は好きです。
ノックの感触はごく軽いですが、カチッと小気味よく決まります。

smash0.5

重さ12g。

ペン先と本体が一体型なので、途中で外れたりしない安心感があります。持った感じもバランスよく書き心地良いです。

グリップの感じがデザインも手触りもちょっと面白い感じで、私は好きな手触りです。デザインもおしゃれ。


ノックの負担は衝撃が少ないです。カチッとする感じもかすかな感じ。授業中やテストの時静かでいいかも。

smashは中高生に絶大な人気のシャーペンで、娘が中3の塾の最高レベルクラスに入ったときに多くの男子が使っていたといいましたので、成績の良い賢い男子が使っているイメージがあります。

もちろん女子にもお勧めです。うちの長女が一番好きなシャーペンです。黒がわりとお安くで売られていますが、もう少しお金をだすと、いろんなカラーや限定版も手に入りますので、いろいろデザインを楽しみたいお子さんにはおすすめです。

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勉強の気分転換に最適シャーペン!個性的なペン3種

メインのシャーペンというよりも、手がつかれて気分を変えたいときに使うと良さそうなちょっと個性のある目先の変わったシャーペンを3種挙げてみます。

気分転換のオススメ順としては以下の通り。

1.tect2waylight0.5
2.ぺんてるオレンズpp1005g0.5
3.ぺんてるpg5-ad0.5

tect2waylight0.5

重さは16gで今回試したものの中で一番重かったです。


ノック式なのですが、フリシャといって、振るだけで芯が出てくる機能もついています。フリシャはロックして使わないでおくこともできますが、せっかくフリシャ用のおもりが内蔵されていますので、気分転換時には使うといいでしょう。

ちょっとカタカタ音がするので、授業中はフリシャはロックしておくといいかも。

デザインはかわいく、グリップは持ちやすいです。おもりはカタつきますが、書いている間はあまり気になりません。ノックの感じが少し頼りないですが、ちゃんと出ます。

おもりのせいか、全体にちょっと不安定なアンバランスな印象も受けますが、書き出すと案外書きやすいです。

ぺんてるオレンズpp1005g0.5

重さは14g。メタルグリップが冷たいかと思いましたが、持ってみると案外良い持ち心地です。

芯が出てない状態で書くという個性的なタイプで、うまく使うコツは、一度芯を全部引っ込めてしまってから、一度だけノックするということ。

この一度だけノックすることで、筆記に最適な芯の状態が作れます。書きながらだんだんパイプが短くなっていき、書けなくなったらまた一度だけノックするという使い方になります。すこし、使うのにコツがいるペンですが、芯がおれずに、一度のノックで芯出しが長持ちしますので、集中しやすいかも。


書いている間ペン先の芯は見えないんですが、ほぼ、引っかからないで書けます…。でも私は実は試し書きで一度だけ紙をひっかけてすこし破きました…。使うのに慣れが必要かも。正直、模試にはあまりお勧めしないかな…。

重心が重く使いやすいという評判です。

色デザインがきれいですし、慣れると安定して書きやすいペンですから、気分転換にはとてもいいです。

ぺんてるpg5-ad0.5

重さは10g。軽いです。
これは、ロングセラーの人気シャーペンで、デザインがとてもレトロです。おしゃれと感じるかどうかは個人差ありそう。

刻みを付けてあるだけのグリップで、ざらざらして、やや緊張感があり、ちょっと触った感じ、第一印象はわたしは好きじゃないと思いました。


ただ、手にしっかり持って、書き出してみると…あら不思議、その手触りが気にならず、むしろ指にしっかりフィットして書きやすい。

軽いんですが、とても安定感あって、書きやすいペンです。ノックもカチッと気持ちよい。


細身の軸がぐっと気分を変えてくれます。オリジナリティがあって、総合すると、結構好きなペンです。これも勉強に飽きた時の気分転換にぴったりです。

シャー芯と消しゴムは?

なお、シャーペンの芯ですが、これも100均のものよりは、すこしお金を出して、アインシュタインなどを買うのがお勧めです。

また、我が家では消しゴムはmono一択。娘たちは保守的なのか、ほかの消しゴムをほしがらないですね…。一番安心感がある消しゴムなんですね。

シャーペンは中学生高校生受験生の男子女子に勉強の重要アイテム

勉強やる気がないことをシャーペンのせいにする?

高3の時だったと思いますが、長女が受験勉強しているときに「シャーペンの芯ががぽきぽき折れて集中できない!」とかんしゃくを起こしたことがありました。

勉強やる気がないことを道具のせいにしただけなんですが…でもそのとき「そういえば、買い置きのいくつかの予備のシャーペンは100均やスーパーで買った300円以下のもので、あとは貰い物のシャーペンしかもっていなさそう。1000円くらい出してもう少し書き心地の良いシャーペンを買ってあげてもいいな。シャー芯も100均じゃなくて少しよいものを探してみよう」と思ったんですね。

娘が自分で探しておこずかいで買えばいいんですけど、そういう買い物の気持ちの余裕もない時期でしたので。

それでAmazonのレビューをいろいろ見て、学生に人気のsmashというシャーペンを知りました。これを買ってみると、「書きやすい!」と娘の気分がガラッと良い方に変わったので、これはシメタと思いました。それで、学生用のシャーペンなどの文房具に興味を持つようになりましたね。

1000円までのシャーペンでよいものはいろいろある

学生は一日中シャーペンを触っていますので…100均よりは少し良いものを。100均のシャーペンも予備として持っておくのはいいと思うんですが、中学生高校生ならメインのものは500円から1000円くらいのものがいいかなと思います。

親が普段用シャーペンとして買い与えるなら、1000円までで十分良いものがあると思います。お子さんの好みに合わせて探しましょう。

何千円もする高級シャーペンもありますので、それで勉強の気分が上がるなら、お誕生日やクリスマスのプレゼントにするのもよいかもです。

ただ、お高いものは、学校や塾などで無くしたり壊したり、お友達と貸し借りのトラブルがあったりなども考えられるので、わたしは文房具は無くしても惜しくない程度の値段のものを子供には使わせたいと思いますね。

文房具に興味をもって成績が上がるケースも

文房具に興味を持って凝りだしたおかげで、勉強もはかどって成績が上がったという例もききますので、弘法筆を選ばずとはいいますが、道具から入るのも悪くないかもと思います。

今回クルトガは候補に入れませんでしたが、芯が自動に出てきてくるくる回る感じがなんとなくかすかに不安定でうちの子供たちの好みでなかったためです。

でもクルトガで字が上手に書けたという人もききますので、人気はとてもあるんですね。

また、ドクターグリップなどのグリップのぷにぷにした感じのものはなんだかべたべたと汚れやすい印象で、これはわたしの好みではないので候補に入れませんでした。

もち心地にこだわるなら試してみるといいかもです。ドクグリとても人気ありますので。

あと、女子には0.3ミリの細いシャー芯のペンも細かく書けて人気があるとききます。そういうのもいいかもですね。

まとめ:シャーペンもモチベーションアップに使える!

子どもの勉強意欲を上げる環境づくりの一つとして、文房具選びも保護者がちょっと気にかけてあげるとよいと思います。

勉強したいときに文房具がそろってないということがないように、買い置きしておきましょう。

なかでも、シャーペンとシャー芯はとても重要。気分転換用に、親目線で選んだ目先の違ったシャーペンを何本か用意しておくと案外効果があったりします。

高校受験で不登校は不利?出席日数と内申点、当日の合格点の対策は?

中学生の保護者「不登校の子どもが高校受験で不利ではないかと心配。出席日数や調査書の内申点、そして学力面を考えると合格できる高校がないかも。勉強のやる気をアップさせる方法や不登校の入学枠のある高校情報など知りたい」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容

・高校受験で不登校登校拒否が不利になる場合とは
・不登校でも高校受験で出席日数内申点と当日の合格点をクリアする方法
・高校受験で不登校枠を設けている高校はあるのか

中学生で不登校のお子さんがいると、高校受験で不利になるのではないかと心配になることもあると思います。

中学校から手厚く高校入試の情報があるとは限らないので、親御さんが自分で情報を集めるのも大事ですよね。

不登校が長期化する可能性も考えて、対策をとっておくと安心だと思います。

何が不利になり、どう行動すればよいのかが見えてくると動けるようになりますよね。

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高校受験で不登校登校拒否が不利になる場合とは

高校受験で不登校が不利になる可能性があるポイントは4点です。

  1. 出席欠席日数
  2. 内申点
  3. 入試当日の合格点をとれる学力
  4. 面接でアピールすること

出席欠席日数

出席、欠席日数をどう見るかは高校によって違います。中学3年間の欠席日数をみるところもあれば、中3の1年間のみの学校もあるし、そもそも出席日数を入試の条件としてみていない高校もあります。

傾向として、全日制の高校はある程度考慮されると考えた方が良いようです。公立は欠席日数を評価対象にするところが多いです。私立は欠席日数の扱いは学校によりさまざまです。

内申点

内申点、つまり5段階などの通知表の評価の合計点は、テストや作品の点数だけでなく、日ごろの授業態度、つまり出席の可否も評価されるので、不登校だとよい評価をもらいにくい傾向はあると思います。

入試当日の合格点をとれる学力

不登校ということで、普段の授業に出ていないことが多いわけですから、どうしても勉強が遅れるお子さんが多いと思います。学校は不参加だけれど塾や通信教育だけは行けるという場合は、学力だけはキープできる場合もあります。

面接でアピールすること

不登校ということで、勉強や部活でアピールポイントがもてない場合も多いと思います。日ごろの学習の努力、生活の工夫や、趣味などの中から、将来に向けて前向きな話をできるように準備が必要です。

以上の4点について、それなりに対策できれば、高校入試でも有利に動けると思います。

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不登校でも高校受験で出席日数内申点と当日の合格点をクリアする方法

一般的には公立高校の場合だと、中学3年間の欠席日数が30日を超えると不利な評価につながるケースがあるといいます。

出席欠席日数の対策としては、お子さんの不登校が長引く可能性がでてきたら、出席扱いになる可能性の高い自宅学習を始めておくのがひとつの方法です。

すららという通信教育は、不登校のお子さんの自宅学習を出席扱いにすることについて、豊富な実績を持っています。


いちど無料の資料請求や問い合わせをしてみるといいと思います。


こちらのページが参考になります。↓

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内申点についてはどうしても授業やテストに参加していないことが不利になりますが、出席できなくてもすこしでも内申点アップのためにできることを学校にアドバイスを求め、配慮をお願いする姿勢が必要だと思います。

また、内申点を高校入試の条件にしていない高校を探して受験するというのが現実的であるとも思います。

入試当日の合格点を取るには、学年相応の学力を身に着け、志望校の入試対策をきちんとやっておくということは、ほかの受験生と全く同じなので努力がいります。むしろ、内申で不利な分合格点を高くとる必要があるケースも多いでしょう。

塾を利用したい場合は、たとえば、全国展開するスタンダードという個別塾は1か月無料などのお得なキャンペーンもあるので試してみるのもいいと思います。

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また、さきほどご紹介したすららという通信教育は、学力診断で、勉強のつまづいたところから勉強させてくれるカリキュラムを自動で作成してくれるオンライン教育なので、勉強が遅れたお子さんにもおすすめです。

面接でアピールすることとしては、こういった日ごろの学習の努力もアピールポイントになりますし、日ごろの生活面健康面で工夫していること、好きな趣味や将来の夢などもアピールできるといいと思います。

受験する高校のホームページやパンフレットをよく読んで、自分がその学校に合うと思った点などをお話しできるととてもいいですね。

高校受験で不登校枠を設けている高校はあるのか

高校受験で不登校の枠というのがどの高校にあるのかは、調べるのは難しいです。

ただ、全くないわけでもないようなので、可能性のある高校説明会にできるだけ足を運んで、もしくは直接お問い合わせして、不登校のお子さんの事情をお話しし、合格の可能性について個別にアドバイスいただくというのが、情報を得る確実な方法だと思います。

いろいろ一度に情報を集めるなら、いろんな高校が一同にあつまった合同説明会のようなイベントにまずは参加してみるといいかもしれませんね。

また、学校によっては、説明会の参加回数なども考慮に入れる学校もあるとききますので、志望度の高い高校についてはオープンキャンパスや高校説明会はできるだけ回数多く参加するのがよいかもしれません。

また、私立の場合は、個別にアポイントを取って、見学や相談をお願いしたら受け付けてくれる場合もありますので、日程的に難しい場合はそういうこともおすすめです。

全日制のほか、定時制、通信制などの高校もありますので、お子さんの高校卒業後の進路の希望や通学しやすいスタイルも考えて、行ける可能性のある高校を調べてみるといいと思います。

意外と通信制高校が大学への推薦枠をいろいろ持っていたりするケースもありますので、入学の可能性だけでなく、卒業後の進路についても高校からぜひ情報を集めてみてください。

まとめ:出席扱いになる通信教育も上手に活用

お子さんが全日制高校への進学を希望するなら、欠席日数で不利にならないように、あらかじめ調べて対策を考えておくのがお勧めです。

すららなどの通信教育で出席扱いになることもありますので、よく調べて中学校とも相談してみてください。

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高校受験の偏差値って何?中学生が偏差値を知るためのテスト模試は?

中学生の保護者「高校受験の偏差値というのがよくわからない。わが子の偏差値と高校の偏差値をどうやって知ることができるのか。偏差値の分かるテストで合格の可能性がわかるのか」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容

・高校受験で偏差値とは何?入試でどう役に立つのか
・高校と中学生本人の偏差値を知る方法!模試や模擬テストを探す
・成績オール3ならどの偏差値の高校を目指すのが良いのか?目安は?

中学生の子供が高校受験を意識し始めるようになると、高校や本人の偏差値というのが話題になります。

以下の記事では偏差値というのがどういうもので、どのように受験に役立つかを解説します。

偏差値というのはあくまで目安なので、おおむねざっくりと参考にする程度でよいのですが、高校受験直前の入試形態に近い模試では、偏差値の1-2の違いで志望校を判断する可能性もでてきますので、親も知識を持っておくことが必要です。

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高校受験で偏差値とは何?入試でどう役に立つのか

偏差値とは、ある試験を受験した集団の中で受けた人がどのあたりの位置にいるかをしめす数値のこと。

平均点を偏差値50になるように計算しなおして基準とします。そこからどれくらい高い、または低い点数だったかを相対的に表したものがそれぞれの偏差値となります。

なので、受けるテストの種類や時期によって、テスト内容も受験母集団も変わってきますので、高校受験の偏差値というのは変動するのが当たり前です。

そのテストごとに会社は過去のデータを持っていますので、このくらいの偏差値だとこの高校に合格する可能性が高い、ということで、高校偏差値として発表したり、模試を受けた人に対して目安になる合格判定を出してくれます。

なので、高校偏差値と自分の偏差値を照らし合わせて志望校を決める参考にするのに役立ちます。

ですから、Aという模試データが偏差値60と発表している高校に、Bという模試で偏差値60だから合格する可能性があるかというと、テスト会社が違えば全く違うのです。ここは注意してください。

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高校と中学生本人の偏差値を知る方法!模試や模擬テストを探す

「高校受験 偏差値」で検索すると、全国の模試主催企業が発表している高校ごとの偏差値データを何種類か見ることができます。

まずは、受ける可能性のある高校のどの高校とどの高校がより易しいのか、難しいのか、比較する参考にするといいと思います。

実際にわが子の偏差値と比較したい場合は、何かしら模擬試験を受ける必要があります。

中学校で実力テスト、模試などをやってくれる場合は、その偏差値や順位が志望校を検討するのに役立ちますね。

うちの子供の中学の場合は順位や偏差値がわかるテストがなかったので、大手塾の塾内の模試や、一般受験できる駿台模試などを参考にしていました。

「都道府県名 模試」などで検索すると、各地元ごとに知られている大手の模擬試験がでてきますので、塾や学校にも相談してお子さんにふさわしいものを受験してみるといいと思います。

中3からでもいいですが、塾なしの場合は中1中2から受験しておくと、普段の学習の励みになってよいと思います。自分の立ち位置もわかります。

模試で出た偏差値は、あくまでその模試が出している過去データの高校偏差値と照らして参考にするようにしましょう。

中3の11月12月1月ごろの模擬試験がもっとも受験層が厚く実際の入試に近いものが多いので、特に参考になると思います。

また、地域によっては、特定の模擬テストの結果で、私立高校の合格確約をもらえるなどの慣例もあるので、中3になるまでに、そういう情報をしっかり集めておきましょう。

中学校の説明会のほか、大手塾の説明会やウェブ上の情報も参考にしましょう。

高校の説明会やオープンキャンパスでアドバイスをもらうのもよいでしょう。

成績オール3ならどの偏差値の高校を目指すのが良いのか?目安は?

例として、成績オール3ならどの偏差値の高校を目指すのが良いのかという疑問を持つ方もいると思います。

平均の偏差値が50ということですから、成績的にもボリュームゾーンの子が当たると思います。

オール3は平均点なので目安として偏差値50くらいの高校は行けるかなと想像してしまうこともありますが、それは間違いです。

実際にはオール3だと、偏差値40前後くらいに考えておくのが普通だと思います。受ける模試によっては、もっと下の偏差値も考えられます。

なので、通知表、内申の成績がオール3などの場合は、あまり受けられる高校の選択肢は多くはないのが現実だと思います。

中1中2くらいで成績がオール3前後の場合は、ぜひ、地元の大手模試や塾の模試などを利用して、客観的な学力をこまめに把握するのがお勧めです。

また、すこしでも定期テストと模試の成績をあげるために、それまでの学習のヌケモレをしっかり押さえて学校の勉強にしっかりついていくのが大事です。

勉強の苦手な子、嫌いな子にはすららという通信教育があり、学年を超えてさかのぼってヌケモレを学習しなおすこともできるのでお勧めです。

まとめ:模試を中1中2中3と受けていくことがお勧め

偏差値とは、ある試験を受験した集団の中で受けた人がどのあたりの位置にいるかをしめす数値のこと。

お子さん本人と高校の偏差値を比較するためには模試を受けましょう。

学校や塾とも相談しつつ、お子さんに必要な模試を中1中2中3と受けていくことがお勧めです。

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高校受験中1中2からできること!成績悪い場合も公立トップ高校を目指す

中学1年生2年生の保護者「高校受験で中1中2からできることはなにか。成績悪いができれば公立トップ高校や偏差値上位高校などの難関校進学校を目指したい。」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容

・高校受験中1中2からできること。成績が悪い場合は
・公立トップ高校を目指すのに必要な内申点と当日点
・高校受験の志望校高望みと現実の着地点は

中1中2中3のそれぞれの成績(内申点)がどう高校受験に直接影響があるかは、中学校や塾でも説明があると思いますが、地域や高校によって違うことがあります。

自分のお子さんの志望する公立高校の制度や、私立高校の内申の選考方法をそれぞれよく確かめることが必要です。うちの子供の場合は中学3年間の内申点が高校受験に必要でした。

中3の成績だけが内申として影響がある地域もあるようですが、中3の初めにはある程度現実的な志望校を絞っておく必要がありますし、塾や中学の先生も中1中2の成績を参考に指導してきます。

また、現実問題として、中3から突然成績がよくなることも多くはありませんので、ある程度以上のレベルの高校を志望するなら、中1中2からの対策は当然欠かせません。

成績があまりよろしくない場合、悪い場合はなおさら気づいた時点で対策が必要になってきます。

この記事では、中学に入ってから成績が振るわない場合も、レベルの高い高校をあきらめたくないという方のために行動案をご提示します。

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高校受験中1中2からできること。成績が悪い場合は

我が家のある地方自治体の公立高校の入試では、中1中2の学年末の通知表の成績は内申点として計算されます。

なので、公立中学に通っている生徒は、中1から高校受験を意識して、定期テストを大切にする傾向があります。

うちの子どもの通っていた公立中学では、定期テストも実力テストも順位を出さないので、うちの子どもがどのくらいの位置にいたのかはわからないままなのですが、

感覚としては、定期テストで毎回475点以上(平均95以上)とれていると、トップ校を狙う層になるのかなという感じです。

よくいわれるのが、中1の最初の定期テスト(中間、期末)での順位は、上位10番くらいは中学3年間あまり変わらない(トップ層の子は最初から卒業までトップクラスを守ることが多い)ということです。

実際、うちの長女(公立トップ校に通う高校生)が中学の時は、3年間定期テストでほぼ480点前後を安定してキープしましたので、それは実際あることだと実感しています。

ただ、あまりにもこのうわさを真に受けて最初の定期テストの点を見て、保護者ががっかりしすぎたり、早々にトップ高校をあきらめたりというのも見聞きするのです。それはもったいないかも。

成績は上がることも下がることもありますし、中2中3からおいあげて偏差値の高い高校に行かれるお子さんのことも複数知っているので、まったくお子さんによりけりだと思います。

毎回のテストを冷静にうけとめて、できた部分はほめてあげて、点数にこだわるよりも、復習や分析を丁寧にして次のテストに生かすということをたんたんと繰り返すのが、結局はよい成績への早道かと思います。

成績が悪い低いところからの高校受験対策は

成績が悪い低いところから高校受験対策を考えるときは、通信教育、塾や家庭教師を考えるのが効果が上がりやすいと思います。

平均点以上をとれているなら、志望校に合格実績のある集団塾がよいのではないでしょうか。

お子さんに合う塾であること、確実に成績を上げてくれることが大事なので、いくつか話をききにいって、よく検討することが大事です。

定期テスト対策に力を入れていることと、志望校への合格実績があることなどは重視すべき点だと思います。

平均点以下が多い場合は、授業の理解がついていけていない可能性があります。それまでの学習内容にヌケモレがある可能性が高いです。

学習が遅れていると感じるなら、学年を超えてさかのぼり学習もできるすららという通信教育がお勧めです。

くわえて、親が手をかけてあげるのがいいと思います。

まずは、学校の課題を中心にワークやプリントをきちんとこなすこと、提出物をきちんと出すことが大事です。

また、受けたテストの復習、分析をきちんとして、できなかった問題がどこから出題されていたか、教科書やノートで確かめるのも次につながります。

教科書を繰り返し音読するのも効果があります。

そのほか、勉強の仕方をよく学校の先生に教えてもらうなどもよいでしょう。

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公立トップ高校を目指すのに必要な内申点と当日点

長女が行った公立トップ高校の場合、オール5に近い成績の子でも不合格になることがあり、高校入試当日のテストの出来不出来が合否を左右することで知られていました。

ただし、合格者をみると、多くのお子さんが中学時代は3年間ともにオール5に近い成績だったと思われます。

なので、オール5は当たり前で、そのうえで、入試当日難易度の高い独自問題でしっかり当日点をとることが合格の条件だったわけです。

ただ、合格者の中には、オール5にとどかなくても、当日点を高くとって合格したお子さんもいるといわれており、中1中2で成績が振るわなかったからといって、最初からあきらめる必要もないと思われます。

難易度の高い独自問題を出す公立トップ高校を目指す場合は、早めに合格実績のある地元の大手進学塾を利用するのがよい方法だと思います。

学校で点は取れていても入試について家庭だけで対策するのは難しいことが多いと思います。

遅くとも中3の最初までには塾に入っておくのがよいでしょう。

内申点の内容も含めて、合否の可能性や効果的な併願パターンなども相談にのってくれると思います。

時間的経済的な問題で塾を利用できない場合は、学力の高い場合は進研ゼミのエベレスやz会などを利用している人が多いと思います。

成績のふるわないところから公立トップ校をめざすのなら、まずは、学習内容のヌケモレをすららなどで埋めて追いつくことが、回り道のようでも、早道になると思います。

すららと学習塾を併用するというのも効果があります。

高校受験の志望校高望みと現実の着地点は

親や子供があこがれだけで実力と差がありすぎるレベルの高校をめざすのは、モチベーションアップにつながればいいですが、息切れすることが多いのではないかと思います。

理想と現実をすりあわせできないまま、中3の2学期で志望校を絞り込めないお子さんは実は案外多いです。

なので、志望校は高くてもよいのですが、現実の実力と差がありすぎると親が冷静に見て感じる時は、できるだけ早くから、現実的にいく可能性のある高校に説明会やオープンキャンパスで足を運んでおいて、1つでも2つでもよいところをみつけておくのが大事です。

志望校が残念だった時、もしくは志望校のレベルを下げて受験するときも、実際に見てすこしでも親近感を持てている高校だと、入学後の学習意欲もちがってきます。

受験は受けて終わりじゃなくて、受かって実際に3年間通い確実に卒業できる高校に行くことが大事なのです。

そこまで親は考えておく必要はあると思います。

まとめ:行く可能性のある高校に実際に足を運んでおくのが大事

毎回のテストを冷静にうけとめて、点数にこだわるよりも、復習や分析を丁寧にして次のテストに生かすということをたんたんと繰り返すのが、結局はよい成績への早道かと思います。

理想と現実のすり合わせのためにも、行く可能性のあるいろいろな高校に実際に足を運んでおくのが大事です。

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中学生の成績オール5のとり方!中学校の通知表付け方は1学期は厳しめ?

中学生の保護者「中学生の子供の成績をできるだけオール5に近づけたい。テストの点を上げる方法とそれ以外にすべきことは何かを知りたい」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容

・中学生成績オール5の子はどこが違う?テスト提出物態度
・中学校通知表付け方は順位ではなく絶対評価って本当?
・通知表1学期は厳しめにつける?2学期3学期で挽回する?

テスト提出物授業態度など、みな同じようにがんばっているように見えるのに、なぜ、成績の差がつくのでしょうか。

そんなに学習時間が多いようではないのにしっかり定期テストの点を95点以上キープできる不思議なお子さんもいますよね。

また、定期テストでは90点くらいとれていても通知表で4や3になってしまうお子さんの親御さんは納得いかないと思います。

オール5かそれに近いお子さんたちの行動パターンから、どうやってそれに近づくかを考えてみました。

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中学生成績オール5の子はどこが違う?テスト提出物態度

まず、普段の授業態度ですが、日ごろから時間に余裕を持って行動し、病気以外の遅刻や欠席をしません。これは基本ですよね。

できればクラスで一番早く登校するくらいでちょうどいいと思います。

学校についてから朝の時間を読書や学習などに有効活用できますし、毎朝いちばん早くから登校する子というのはそれだけで先生からの信用が違います。

授業中は先生の話を傾聴し、班別行動など授業の進行に協力し、積極的に挙手発言します。

実際成績の良い子の多くは授業中に理解し、ある程度暗記までしてしまうことが多いです。

提出物はきれいな字で書き、内容も充実させるようにします。

期限に余裕をもって仕上げ、確実に提出します。

ワークなどの丸付け、間違い直しなども丁寧にします。

トップ層の子たちは、ワークやプリントなどの宿題は、学校の休み時間にある程度すませてしまうことが多いとききます。

提出もあるノートは板書だけでなく、自分なりにまとめて絵や図を書いたり、授業中の先生の言葉を漫画風のふきだしで添えたりします。

意外と漢字や英単語練習などは、「お手本を見ながら正しく書く」ということが難しいらしく、せっかくの練習を間違った字で書いて提出する子が少なくないそうです。

そういう基本を徹底して大事にすることだと思います。親も提出物をチェックしてあげましょう。

テストは、よく見ると、観点別に点数が付けられるようになっています(うちの子どもの中学の場合ですが)。

なので、苦手な観点をつくらないようにし、バランスよく点が取れるようにしたうえで、できるだけ95点以上をとるようにします。中学ごとにレベルも違うでしょうが、100点を目指して常に学習します。

うちの子がお世話になった公立中学の場合、90点ちょうどくらいだと、観点別評価で不利になる項目が出る可能性があり、5がとれない可能性がありました。

なので、中間で90点なら期末は95点以上をとるようにして、その学期のなかで挽回できるように気を付けた結果、おおむね5をキープできました。

なお、うちの子どもたちは小学校時代は塾なしで、中学の初めから、集団型の進学塾に通っています。

小学校時代の成績は5をいただくことがおおかったですが4が多めのこともありました。

中学に入ってからのほうが成績を取る観点がはっきりしているので、オール5に近いよい成績を安定してとりやすくなったと思います。

授業に集中できない場合は、理解が追い付いていない場合が多いと思います。それまでの学年で学び残しのある部分がたまってしまっている可能性もあります。

習熟していない部分をさかのぼって学習するなら、すららという通信教材がお勧めです。

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こちらの記事で詳しく書いています。↓

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中学校通知表付け方は順位ではなく絶対評価って本当?

よく中学生の通知表をみて、「うちの子は定期テストの順位は悪くないのに、3とか4しかとれないのはなぜなんだろう」と首をかしげている保護者の方がいらっしゃいます。

中学校の通知表は最近は絶対評価でつけられていることが基本だと思います。

なので、順位は関係ないのです。通知表の付け方については学校から説明があったり、通知表の付け方についてのおたよりが配られていると思うので、一度確認して見られるといいと思います。

そして、通知表の教科の記録の観点というところを見てください。4から5項目にわかれて、態度や能力について書いてあり、それぞれABC評価などがついているのではないかと思います。

この観点別評価でオールAなら5段階評価で5がつきます。オールAに近い(1つだけB評価だけど、非常に惜しかった場合)などもまれに5がもらえることがありますが、多くは4になってしまうと思います。

うちの子どもの公立中学の場合、1学期2学期の成績は学期末の三者面談で見せてもらって、ざっと説明があります。また、教科別の担当のコメントも教えてもらえます。

そういう機会に、評価の悪い観点などについては、どうやったら成績を上げられるのか先生に質問されるといいと思います。

特に気になる教科はその教科の先生本人に親子でぜひうかがってみましょう。手間をかける価値はあります。

テストの点の割に通知表の評価がいまひとつだと日ごろから気になっている場合などは、その学期に返してもらったテスト答案をもって三者面談に行かれると、どの部分で評価を落としているのか、具体的に説明がもらえると思います。

テストの点数や順位のわりに通知表の評価がよくないのは、


・提出物の期限厳守ができているか、内容は充実しているか
・授業態度はよいか
・忘れ物はないか
・遅刻欠席はないか
・服装や生活態度は整っているか


などが主な原因だと思いますので、まずはそこから日ごろの行動を見直してはどうかと思います。

通知表1学期は厳しめにつける?2学期3学期で挽回する?

通知表1学期は厳しめにつけるという説をきいたことがあります。実際小学校でも中学校でもわが子のころは毎年その傾向を感じていました。

特に中3は気持ちを引き締めるために、1学期は厳しめの評価をつけるというのは噂レベルではききます。

夏休みの課題をしっかりこなして、2学期3学期のテスト、提出物、態度をしっかりがんばって、2学期、3学期での挽回はある程度は可能だと思います。

オール4、オール3、オール2、オール1と、いろんな成績パターンがあると思います。内申点として高校受験、入試にもかかわってきますので、日ごろから意識したいですね。

成績が悪いと感じるケースほど、基本的な生活態度をしっかりさせて、観点別の評価をしっかり意識して、得意なところから確実に点を積み重ねることをおすすめします。

参考記事はこちらに書いています。↓

【中学校通知表】成績アップのコツ記事まとめ!内申点評価評定対策は

まとめ:通知表の観点別評価で弱点をチェック!

通知表の付け方については学校から説明があったり、通知表の付け方についてのおたよりが配られていると思うので、一度確認して見られるといいと思います。

そして、通知表の教科の記録の観点というところを見てください。4から5項目にわかれて、態度や能力について書いてあり、それぞれABC評価などがついているのではないかと思います。

この観点別評価でオールAなら5段階評価で5がつきます。オールAに近い(1つだけB評価だけど、非常に惜しかった場合)などもまれに5がもらえることがありますが、多くは4になってしまうと思います。

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