発達障害やグレーゾーンの子供特徴と勉強法!おすすめ通信教育はすらら

小学生中学生高校生の保護者「子供が勉強しないできないのは発達障害のせいかもしれない。発達障害かもと思ったらチェックすべき項目は?発達障害の特徴があるグレーゾーンの子に合う勉強法は?」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容
・発達障害/グレーゾーンの子供特徴とチェック項目
・発達障害/グレーゾーンの子供の勉強法!おすすめ通信教育

お子さんが勉強嫌いで勉強しなかったり、

逆に勉強を頑張ろうとしているのに集中できないやり方が悪い

などでよい成績が取れないなどの悩みがある場合があります。

そういった悩みが長く続いている場合は、悩みの原因に発達障害がある場合、可能性があります。

発達障害と診断されるほどでなくても、発達障害の傾向があって困り感がややある場合は発達障害のグレーゾーンといわれる場合もあります。

こういうお子さんはクラスに数名いるといわれていますので、珍しいことでもないと思います。

悩みが強く長く続いている場合は児童相談所、スクールカウンセラー、精神科、心療内科など専門家に相談するといいと思います。

困り感が強いというほどでなくても、発達障害のお子さんに対する配慮は、普通の子育てにも役立つものが多いです。親が知っておくとよいですよ。

また、勉強に自信を持つことによって、学校生活にハリや楽しみを持てるようになるといいですよね。

わたしは発達障害ADHD,ASDの当事者で投薬治療も受けていますが、親が子どもの良いところや苦手なことをわかっていてあげると、自己肯定感を伸ばしやすいと感じています。

以下、発達障害の特徴や発達障害傾向のあるお子さんに合う勉強法についてまとめました。お子さんの良いところを伸ばすコツがわかると思います。

目次

発達障害/グレーゾーンの子供特徴とチェック項目

発達障害とは生まれつきの特性

発達障害は、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)などがあります。生まれつきの脳が働くやり方が定型発達のお子さんと違うといわれています。

発達障害の特徴ASD ADHD LD

以下のような特徴、困り感がある場合は発達障害の可能性が考えられます。

参考;発達障害|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html

自閉スペクトラム症(ASD)
・コミュニケーションの場面で、言葉や視線、表情、身振りなどを用いて相互的にやりとりをしたり、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを読み取ったりすることが苦手。
・特定のことに強い関心をもっていたり、こだわりが強かったりする。
・感覚の過敏さを持ち合わせている場合もある。

注意欠如・多動症(ADHD)
・落ち着きがない、待てない(多動性-衝動性)
・注意が持続しにくい、作業にミスが多い(不注意)

学習障害(LD)
・全般的な知的発達には問題がないのに、読む、書く、計算するなど特定の学習のみに困難が認められる。

発達障害の可能性をチェックする項目

発達障害の傾向や可能性をネット上で簡単にチェックできるリストもいくつかあるので試してみるのもいいかもしれませんが、あくまで参考までに。

わたしが見た中では以下のものが参考にしやすいと思いました。

パームこどもクリニック _ 小児科・アレルギー科・子育て支援 _ 滋賀県栗東市
https://www.palmclinic.net/
より、以下のチェックリストを参考にしてみるのもいいと思います。
「児童生徒理解に関するチェック・リスト」
https://www.palmclinic.net/wp-content/themes/mymall/img/consultation/checklist_school.pdf

発達障害と感じたら専門家に相談がおすすめ

育てにくさ、発達障害の可能性を親が感じる場合は、カウンセラーや医師などの専門家に相談されるのがいいと思います。

また、親自身が子どもをよく観察して、特性について学び、子育てに生かすのも大事です。

子供勉強できない障害ADHDアスペルガーかもということで、診断を受けようかなどお悩みの深い親御さんもいらっしゃるかもしれません。

実は私自身が発達障害当事者で、ADHDもアスペルガーもあります。

中学まではたまたま勉強にはあまり困らないタイプでしたが、高校で躓き、マニュアルのない大学の勉強は苦労した覚えがあります。また、就職後も仕事ができなくて苦労しました。

40過ぎて診断され、いまは薬を飲みながらなんとか普通のお母さんをやっています。

療育や投薬治療でお子さん自身や親御さんの悩みが軽減する可能性があると感じるなら、お子さんを一度医師に診断していただいて、療育、お薬を試してみるのはいいと思います。

ただ、わたしの子どもたちを見ていると、それぞれ発達障害の傾向は感じるのですが、親や本人の工夫でなんとかやりずらいことを克服できているので、診断や投薬治療の必要は感じていません。

そして、勉強や生活の工夫というのは、子供をよくよく観察していると、子どもの困り処が見えてくるので、どう手助けしてやったらいいのかもわかることが多いと思います。

発達障害については最近はいろんな情報や書籍もでていますので、お子さんの傾向に合うような内容のものはいろいろ読んで見られるといいと思います。

普通の子育てにも発達障害の子育ての工夫は役立つことが多いのです。なので、お子さん自身をよくみて、必要なことをしてあげるのが大事だと思います。

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発達障害/グレーゾーンの子供の勉強法!おすすめ通信教育

お子さんに合った勉強内容の学習サービスが必要

塾や通信教育を嫌がったり、試してみたけど合わなかったりというお子さんもいると思います。

難しい年頃でもあって、親や先生のアドバイスもなかなかきいてくれなかったりしますよね。

それでも机に向かっているのはやはり、勉強ができるようになりたいという向上心なので、そこは応援してあげたいところです。

勉強が遅れている、学力が低いお子さんの場合は、普通の塾や通信教材は合わないことが多いのじゃないかなと思います。

塾や通信教材のカリキュラムに合わせて勉強するのではなく、お子さんに合った勉強内容を提示してくれるサービスが必要なのです。

発達障害/グレーゾーンのお子さんにおすすめ通信教育すらら

人に教わらず、1人で自分のペースで勉強できる仕組みに加えて、
内申点も気にかけながら学校授業に追いつくことができるすららという通信教育がおすすめです。

ノートやプリントアウトした紙も活用できますが、

パソコンやタブレットだけで勉強を完結させることもでき、片付けが苦手なお子さんにも向きます。

アニメ好き、ゲーム好きのお子さんにも取り組みやすいゲーミフィケーション教材です。

アニメで双方向性の授業をうけることができ、お子さんにちょうどよいレベルのドリル、テストで、力試し、定着ができるようになっています。

変化を嫌うお子さんも多いので、自分のやり方にしがみつき、すららのような新しいものの導入に抵抗をしめすお子さんもいらっしゃるかもしれませんが、ゲームに誘い出すような感じで、上手に、お試ししてみられるといいですね。

一日15分からの学習を習慣化できるのもスモールステップでとてもいいと思います。

そのほかすららのおすすめポイント!

・すららは学力診断テストでお子さんのつまづきポイントを探し出し、必要な学習メニューを組むことができる。

・無学年制で前の学年や小学校の内容もさかのぼり学習でき、逆に高校の内容まで先取りもできる。

・英数については教科書と範囲を指定すればオリジナルの定期テスト予想問題も作れる。

・すららコーチというプロの塾講師のアドバイスも料金に含まれている。

発達障害の学習についてはこちらに詳しく出ています。↓

発達障がいのお子さまのための自宅学習支援 _ 【公式】インターネット学習教材『すらら』

すらら利用者の声もあります。↓

発達障がいの保護者様の声 _ 【公式】インターネット学習教材『すらら』

こちらの記事によると、ハードルを下げて達成感を感じさせてあげることで、もうちょっとやりたいという気持ちにさせてあげるのがコツのようです。↓

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まとめ:お子さんの特性に合わせた勉強法が必要

勉強したくてもできない子、勉強したつもりで成果が出にくい子、お子さんの特性に合わせた勉強法が必要です。
塾や通信教材のカリキュラムに合わせて勉強するのではなく、お子さんに合った勉強内容を提示してくれるサービスが必要なのです。
で、わたしのおすすめは、すららという自宅学習教材を使う方法です。タブレット、パソコンを使うタイプです。

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この記事を書いた人

・大学生、社会人の二人の子を持つ母。子供たちは東大、旧帝大へ現役合格。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法について発信しています。

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