勉強苦手な子も勉強得意な子もよく知る筆者が中学受験しない
公立小学校中学校のお子さんを持つ親御さんに成績アップの方法を解説!

はじめまして。通信教育のご紹介をするブログを5年以上書いてきた家庭教師経験のある2児の母カチママといいます。

このページは、公立小学校公立中学校に在学の子どもさんの成績アップの方法をわかりやすく解説します。

中学受験をしないご家庭が対象です。

私は、勉強方法や親のできるサポートについて調べたり考えたり教えてもらったりすることで自分の育児に生かしてきました。

カチママ

教育オタクママかもしれません。

二人の娘は公立の小中高から東京大学の文系、旧帝大理系に現役合格しています。

勉強苦手な中学生高校生の家庭教師をした経験もあります。

育児の過程で勉強できないお子さんを持つ親御さんのお悩みも多数見聞きしてきました。

カチイク!では、そんな教育オタクママが、
公立小学校公立中学校に在学のお子さんを持つ親御さん向けに

・勉強を全くしない、できないお子さんの学習習慣をつける方法
・勉強苦手な子に対する親のサポート方法や心がけ
・テストで平均点以上とれるけどもう少し点を伸ばしたい場合
・テストで80点以上とれるけれどさらにトップ層を目指したい場合
・具体的な成績アップ方法
・おすすめ通信教育
について、ご紹介していきます。

小学生中学生の親御さんのよくある疑問

・うちの子はなんで勉強嫌いなの?
・勉強しないのをほっておいても大丈夫?
・成績アップのために何からすればいいの?
・忙しいのだけど親が手伝ってあげなきゃいけないの?
・できる子の親は子どもにどうかかわっているの?
・塾と通信教育どっちがいいの?

こんな疑問もこのブログで解決していきます。

親御さんが子どものころご自身が勉強苦手なタイプであったとしても全く問題ありません。

気になる記事から読み進めていただければ、お子さんに合う成績アップの方法がわかります。

おすすめの通信教育についてもご紹介しています。

勉強の苦手な小中学生お子さんと先取りしたい小学生のお子さんにはすららを主におすすめしています。

▽すぐにおすすめ通信教育へ飛ぶ▽

目次

勉強苦手な子の4つのタイプ別おすすめ勉強法

勉強苦手な子を4つのタイプに分けて対策をご紹介します。

リンクから該当記事に飛びます。↓

全然わからない派 勉強がわからないのでつまらない

勉強は全然分からないから、とにかくつまらない

勉強は積み上げなので、長く学校の授業についていけてない状態が続いているのなら、学習内容のヌケモレを埋めていく必要があります。

分からないままの状態から、急に現段階の授業についていけません。

自分に合う勉強方法がわかればやる気も出て学力がつくはずです。

中学時代の学習内容は、本当に重要なので、お子さんに合う勉強方法を一緒にぜひ探してあげてください。

もう中学生なのではなく、まだ中学生なので、寄り添う人が必要なのです。

演習をやっている様子やテストの結果から、次の勉強の仕方について親や周囲の大人がアドバイスをしてあげることで勉強のやり方がだんだんうまくなっていきます。

勉強ができない理由は、お子さん自身の性質、性格、能力面の課題もあるでしょうし、

小学校時代に大人の学習サポートをしっかりうけられず、理解や学習習慣づくりが不十分だった

などの理由もあると思います。

しっかりと理解の実感があり、自分の間違い、弱点をはっきりさせて何度も学習できるシステムを利用できるとしたら、そういうお子さんには合う可能性があります。

こちらで詳しく書いています。

→ 【勉強できない】10の理由と対処法を徹底解説!

→ 【勉強できない子】勉強がわからない子の対処法

すららの役立ちポイント

通信教育すららでは、学期、学年をさかのぼってお子さんの学習のヌケモレを学びなおすことができます。

AIドリルでつまずきポイントを洗い出し、ピンポイントでさかのぼるので、最短ルートで苦手を克服できますよ。

→ すららレビュー記事を読む

無定着派 勉強しても点数上がらないのでやらない

たまに勉強しても点数が上がらないのでやらない

勉強わからない、勉強をしない理由と対処法は以下のものが考えられます。

理由1;反抗期。無気力。自分に自信がない。

対処法
①子どもの身の回りをきちんと世話する。心を満たす。生活習慣を整える。

②子どもの顔を立てる。否定しない。

③できなかったことを責めず、できたことは当たり前のことでもほめる。

④勉強しなさい、を別の言い方で言う。

理由2;学校の授業についていけない

対処法
⑤親が学校の先生を信頼して、子供の生活指導や勉強方法などを教えを乞う

⑥子どもが学校で習ったことを家で話をさせる。

理由3;勉強する意味が分からない

対処法
⑦勉強のメリットを理解させる。

理由4;勉強できる環境が整っていない。勉強を教えてくれる人がいない

対処法
⑧勉強に必要なものをそろえ、環境を整える。

⑨塾、家庭教師、通信教育などを利用する。

理由5;テスト勉強が嫌。やってもできない

対処法
⑩勉強のやり方を教える。

⑪勉強内容や時間を具体的に伝えてやらせる。

⑫子どもの現在の実力、学力を把握する。必要なところまでさかのぼってできるところから学習を始める。

お子さんが勉強する子になるまで、

お子さんに合う方法が見つかるまで、

親があきらめないのが大事だと思います。

こちらで詳しく書いています。↓

→ 勉強しない子ども勉強嫌い対処法12選

すららの役立ちポイント

通信教育すららではアニメ授業のレクチャーで、授業理解を助けます。

学校の授業でわからなかったこと忘れていることもしっかり頭に入れてから、ドリルでできる自分を確認していけるので自信がついてやる気が起きますよ。

→ すららレビュー記事を読む

時間がない派 やりたいことで勉強の時間が無くなってしまう

部活が忙しかったり、外で友達と遊んだりゲームをしたり、勉強以外にやりたいことがたくさん

部活や遊びなどやりたいことがたくさんあって、勉強の時間が無くなってしまうお子さんがいます。

勉強の時間をつくる気がうせてしまうという方がいいかもしれません。

短時間でも学習効果がある勉強法があれば、勉強しない言い訳をさせないですみますし、

短時間でも効果を感じれば、お子さん自身の気持ちも勉強に向いてきます。

こちらで詳しく書いています。↓

→ 部活忙しい勉強する時間がない子の対策

すららの役立ちポイント

通信教育すららでは、1日15-30分程度の短時間の学習で成績アップにつながる学習ができます。

短時間なので、お子さんの学習習慣作りに役立ちますよ。

→ すららレビュー記事を読む

無計画派 行き当たりばったりや無理な計画で結局勉強できない

やる気になっても無理な計画過ぎて、すぐに自滅

ふだんから、まじめに授業を受け、間違いを恐れないでしっかり手をあげて授業に参加し、丁寧にしあげた提出物を期限を守って提出するということがとても大切になります。

ここができていないお子さんも多いので、自分でできないお子さんは、保護者の方が声をかけて、進行状況や仕上がり具合をチェックしてあげる、スケジュールを立ててあげることも必要だと思います。

こちらで詳しく書いています。↓

→ 【中学生平均点以下】テスト計画保護者がフォローする方法


すららの役立ちポイント

通信教育すららでは、すららコーチというプロ塾講師が担当につき、最初の3か月は毎週親御さんをメールでフォロー。学習スケジュール作りや学習の不安解消を手伝ってくれます。

親御さんが一人で子供さんの学習フォローをする必要がありませんし、コーチのアドバイスで親が子どもの学習にかかわるやり方、見守り方や誉め方もわかるようになりますよ。

→ すららレビュー記事を読む

わが子に向くのは塾か通信か

塾や家庭教師は週に数回利用するのが普通です。

次の授業まで宿題が出ているといっても、学習意欲の低いお子さんの場合はまじめに取り組まなかったりやらなかったりして、塾の時間しか実質勉強してないことも多いでしょう。

また、その肝心の塾の時間さえも、無気力だったりお友達に気を取られて十分な学習時間が取れているか疑問な場合も多いのでは。

学習意欲が低い、塾をいやがる、塾で学習効果を感じないなどの場合は、勉強苦手な子を得意とする通信教育を試してみるのはどうでしょうか。塾と併用することもできます。

毎日の生活習慣の中に取り込むことができます。週2回2時間だらだらと塾で過ごすより、毎日15分-30分、集中して勉強するほうが効果があります。時間的経済的にも忙しい親子の助けになります。

こちらで詳しく書いています。↓

→ 【塾なしで高校受験】中学生が塾に行かないで公立高校に合格できる?

おすすめの通信教育

当ブログでは、勉強苦手なお子さんにおすすめの通信教育として、すららをご紹介しています。

小中学生に人気の通信教育8教材を比較しましたので、参考にしてください。

→ 勉強が苦手な子ども向け通信教育ランキング!8教材比較!

→ 通信教育すららの詳細レビュー記事

【先取り学習】小学生はするべきか?

小学校1年2年3年までの公立小低学年のお子様がいらっしゃる保護者の方で、中学受験を迷っているであるとか、ご検討中の方も多いと思います。

中学受験させるつもりがなくても、高校受験で有利になるために、時間や学力に余裕のある小学校時代に英語や数学など少しでも先取り学習させておきたいというニーズもありますよね。

先取りするとよいことが多いように思いますが、勉強が良くできるようになった結果、子どもが学校の授業をおろそかにするような弊害も聞くことがあります。

先取りがした方が良いのかしない方が良いのか?

結論としては、お子さんに無理のない範囲で先取りはしてもよいけれど、授業を大切にするなどの親の姿勢をきちんと伝える必要はあります。また、先取りを無理にしなくても、高校受験大学受験で十分ハイレベルを狙うことは可能です。

参考記事はこちらです。

→【先取り学習】小学生はするべきか?

高校受験中1中2中3ですること

公立中学校の中3になると、中学校から高校のオープンキャンパス、見学会、学校説明会のお知らせをたくさんもらうようになります。

中3で初めて高校を意識して見に行く人も多いですし、それで十分間に合うという人も多いのですが…

わたしのおすすめは、中1中2からできるだけ受ける可能性のある高校を実際に見ておくことです。

中1中2から高校受験を意識して勉強するようになるのでおすすめです。

また、中3で成績が急降下した場合や、第一志望や併願校に落ちた場合にも対応しやすくなります。

こちらで詳しく書いています。↓

→ 高校受験で中1中2から高校学校説明会見学がおすすめ

受験間近なのに勉強しないお子さんのいらっしゃるご家庭では、親御さんもご心配が多いことと思います。

底辺なのではないかと思うような成績の息子さん娘さんは、お子さん自身も勉強ができなくておつらいのではないでしょうか。

親子であきらめて投げやりになってしまっているかもしれませんが、ここはなんとか、親御さんががんばってお子さんに合う勉強法を見つけてあげてやる気を出させてあげたいところです。

いま利用している塾や通信教材はお子さんに合っているでしょうか。

塾や通信教育の利用についてこちらで書いています。↓

→ 中三合格あきらめない!通信教育や塾をうまく使おう

コラム

懇談会や三者面談、やる気アップなどについてのコラムをこちらで書いています。

参考にしてください。
→ コラム

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