公立中学で学年トップの子はどうしてる?【後編】親ができること9つ

中学生本人 1年2年3年「公立中学で、学年トップになれる定期テスト、実力テストの勉強法を知りたい。中間期末で450点、できれば475点以上とりたい。」
中学生の保護者「公立中学生の子供が、学年1位の成績をとるために親ができるフォローや手伝い方を知りたい。」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容
【前編 こちらの記事
・公立中学で学年トップになる9つの秘訣!定期テストで450点以上とる勉強法

【後編 この記事】
・中学生が中間期末で学年1位の成績をとるために親ができること9つ

・中間期末定期テストだけでなく実力テストや模試でもトップを目指すには

学年トップの成績をとるために中学生本人ができることを前編の記事で解説しました。

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以下、後編では、ができることをそれぞれわかりやすく解説します。

いろんな意味で環境をととのえてあげて、

子供が勉強しやすくしてあげることを1つでも実行していただけると、

効果が実感していただけると思います。

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目次

中学生が中間期末で学年1位の成績をとるために親ができること9つ

中学生が、学年トップを目指すために保護者ができることには以下のものがあります。

中学生が中間期末で学年1位の成績をとるために親ができること9つ

①成績に一喜一憂しない。
②友達やきょうだいと比較しない。
③日ごろの授業について親が関心を持ち家庭の話題にする。
④家庭学習で○付けや時事問題の予想、暗記の手伝いなどをする。
⑤副教科の実技の練習や作品作りも関心を持ち必要なら手伝う。
⑥コピーのできるプリンター複合機を用意する。
⑦文房具は多めに買い置きする。
⑧子どもの衣食住をととのえ安心できる家庭環境で規則正しい生活をさせる。
⑨テスト対策の市販教材を入手もしくは、必要なら通信教育や塾の利用を検討する。

以下、解説します。

①成績に一喜一憂しない。

つい親はやってしまいがちですが、成績の上下やよしあしについて、いちいち咎めるのもよくないですし、喜びすぎるのも考え物です。

それよりも、お子さんがやった勉強に対して、どう成果が出たか、どこが不十分だったか、冷静に振り返りをして事実を認めてあげるのがいいと思います。

「しっかり教科書の英文をなんども音読したのが長文や英作文に効果があったね」

「理科の実験内容を繰り返しよくおぼえていたのが出ていたね」

と、努力が実った点を具体的に口に出してほめてあげるといいと思います。

②友達やきょうだいと比較しない。

比べるのはあくまで過去の自分との競争ということにして、親がまわりの友だちやきょうだいと毎回比較するのは基本やめた方がいいと思います。

お友達が何点取ったか、何位だったかをあまり話題にしない方がお勧めです。

お子さん自身が、ライバルとの競争を健全に励みにされているならいいですが、あまり感情的になるようならそれもよく気を付けてあげた方がいいですね。

③日ごろの授業について親が関心を持ち家庭の話題にする。

保護者が、学年の初めに、教科書の目次だけでもざっとながめてみるとか、おおまかなカリキュラム表などに目を通しておいて、この学年でなにを学ぶのかは興味をもっておくのがおすすめです。

日頃の授業の中で先生が言われたことなど、子どもの口から話をさせるようにして、しょっちゅう家庭の話題にしておくのはとてもいいと思います。

そのほか、授業参観の機会はできるだけ参加するとか、親が勉強を始め、学校生活全体にとても興味を示している協力的な態度でいれば、子どもも授業に自然に気持ちが行くと思います。

④家庭学習で○付けや時事問題の予想、暗記の手伝いなどをする。

宿題のワークの○付けなど、親が手伝ってあげるだけで、子どもは少し気が楽になることもあります。

社会や体育など、時事問題がでるテスト対策については、インターネットで予想問題を検索してプリントアウトしてあげると喜ばれるでしょう。

百人一首や英単語、社会の暗記項目など、覚えることはたくさんあるので、問題をだしてあげて子供に答えさせるなど、暗記を手伝ってあげるのも、効果があります。

⑤副教科の実技の練習や作品作りも関心を持ち必要なら手伝う。

高校入試の内申では、副教科の評価も大きな影響がある場合が多いと思います。

音楽や体育など、実技の練習もできる範囲で手伝ってみてあげるとよいですね。

技術家庭科や美術などの作品作りも必要なら親が手伝ったり、家で作業しやすいように気にかけてあげましょう。

授業で必要なものをそろえ、積極的に授業に参加することもお子さんによく日ごろから意識させてあげるのが大事です。

⑥コピーのできるプリンター複合機を用意する。

自宅にコピー機があると勉強がはかどります。

学校のワークやプリントをコピーして繰り返し勉強するなどに便利です。

テストや模試の復習にも使えます。

入試前には、赤本の問題と解答用紙をコピーして繰り返し学習にも使えます。

高校入試のウェブ出願にも重宝します。いまは、本人が要項や受験票をプリントアウトすることもありますので。

a4でもいいですが、できれば、a3までコピーできるプリンターだと、何かと便利です。

⑦文房具は多めに買い置きする。

ノートやシャーペンの芯、赤ボールペン、消しゴム、ノリ、コピー用紙などはいつでも使えるように買い置きしておいてあげるのがお勧めです。

せっかく勉強が進んでいるのに、ノートなどのストックがなくて、学習の手が止まってしまってはもったいないです。

地域にもよるのでしょうが、子どもの学校の行き帰りなどに文房具屋に寄ることも禁止されていたり、そもそも子供の普段の行動範囲に文房具を買える環境にないことも結構多いのではないかと思います。

我が家も、大型ショッピングセンターや100円ショップなどに出向く機会がある時に文房具は買いだめしています。

⑧子どもの衣食住をととのえ安心できる家庭環境で規則正しい生活をさせる。

成長期の子供ですので、体に合った衣類や靴をいつも整えてあげるのは案外大変です。

シーズンごとに見直して、不足のないように気を付けてあげたいですね。

子供自身は案外気づかなかったりすることもありますので。

いつも食卓に栄養のある好物が出され、家庭内に自分の居場所があり、勉強できる環境も整っているのも大事です。

食事の時間がある程度決まっていると、寝る時間、お風呂の時間も自然と定まってくると思います。

保護者も忙しいので、大変だと思いますが、子どもの規則正しい生活のために、ご家庭なりの工夫や配慮をしてあげることで、子どもが落ち着いて勉強できるのだと思います。

⑨テスト対策の市販教材を入手もしくは、必要なら通信教育や塾の利用を検討する。

学校のワークや提出物を片付けるので精いっぱいという状況では、正直、中学の定期テストのトップ層に食い込むのは苦しいかなと思います。

学校の教科書、ワーク、授業ノート、プリントなどの宿題をおわらせて頭に入れたうえで、別の家庭用教材でテスト範囲に相当する別の問題をある程度こなしておくと、応用的な問題が出されても対応しやすい力がつくでしょう。

市販教材を探して利用するのもいいですし、通信教育で定期テスト対策の教材があるものもあります。

塾を利用した場合は、塾で定期テスト対策の教材を用意していることも多いでしょう。

インターネット通信教育のすららは、テスト範囲を指定することで、オリジナルの定期テスト模擬試験を作ってくれますので、そういうのを利用するのも便利だと思います。

すらら 公式サイト

子供さんの様子を見ながら、親が一緒に考えてフォローしてあげたいところです。

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中間期末定期テストだけでなく実力テストや模試でもトップを目指すには

定期テストだけでなく、学校の実力テストや、業者主催の模試でも成績上位をめざしたい人が多いと思います。

定期テストの出来は良いのに、実力テストや模試になると成績が低かったり、逆に、実力テストや模試はよいのに、定期テストでは今一つの成績というタイプもいますね。

直近の細かい内容を覚えるのが得意なタイプなのか、ざっくり全体的な内容をつかみ自分に身に着ける力が強いタイプなのか、得意不得意が出るところです。

これも両方強みを出せるといいですね。

対策としては、以下のものがあります。

●地元の塾や出版社などが主催する模擬試験を定期的に受験する。
●どのテストでもヌケモレを見つけたら、確実に復習して自分のものにしていく。
●高校受験の情報を集めて、早くから内申を意識する。

地元の塾や出版社などが主催する業者の模擬試験と学校の実力テストは分けて考えるといいかなと思います。

学校の実力テストは定期テストと違って、評価には反映されないと思いますが、中3になると進路指導に直結します。

志望校にふさわしい成績をとってないと志望校受験自体を学校から強く止められてしまう可能性もあるので、対策をしておく必要があります。

その対策として業者の模擬試験は活用するといいと思います。

地域ごと、地元の有名な塾、新聞社、出版社などで中学生向けの模試は開催されていると思うので、

「地名 中学生 模擬試験」「塾名 中学生 模試」などで検索してみるとよいと思います。

この模擬試験の成績は、あくまで参考に見る程度で、それよりも、できたところできなかったところのヌケモレチェックをして、復習をするための材料として割り切るのがお勧めです。

塾のあるなしにかかわらず、できれば中1から定期的になんらかの模試で力試しをしておくのはよいですね。

定期試験以外に、それまで習ったことをすべて問われるテストがあるということをいつも意識させておくのが、大事な受験対策になります。

また、地域によっては、指定業者の模擬試験の成績を私立高校進学の確約に使用するところもありますので、その場合は、その模試をある種の本番ととらえて、ほかの塾や予備校、出版社の模試を別に受けてそなえるのがいいですね。

こういったことも含めて、高校受験の情報は親御さんが早めに集めて、親子で高校や説明会に足を運び、志望校の出題形式や問題傾向に合わせて早めに対策するのが大事です。

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後編まとめ:成績に一喜一憂しないで学習内容に親が関心を持つ

公立中学生の子供が、学年1位の成績をとるために親ができるフォローや手伝い方としては、成績に一喜一憂しないで学習内容に親が関心を持つのがおすすめです。

文房具やコピー機を用意したり、模試の有無や時期を調べて申し込んだり、高校入試の情報を集めたりなども大切です。

いろんな意味で環境をととのえてあげて、子供が勉強しやすくしてあげるのが学年トップへの大事な道だと思います。

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この記事を書いた人

4人家族の主婦で母親。娘二人は公立トップ高校へ合格。長女は東京大学文系に現役合格しました。中学受験なしで難関校に進む勉強法をご紹介します。

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