中学生の保護者
「中学校の三者面談で先生からどんな話があるのか。
親は先生に何を聞けばいいのか。また、先生から何を聞かれるのか。
話すときに何を気を付けたらいいのか。
なんの話をすると勉強苦手な子の成績アップに有意義な面談になるのかを知りたい。」
中学1年生の三者懇談(面談)を控えている時期のご家庭も多いと思います。
時間のやりくりを付けて参加するのも大変ですね。お疲れ様です。
中学生とはいえまだ高校受験の話は早いようだし、何を話せばいいのか困っている保護者の方も多いですよね。
成績が悪い、伸び悩んでいるお子さんの場合は、先生から怒られるのではないか・・・。
耳の痛い話になりそうで、親子で気が重い場合もあるでしょう。
お子さんが三者面談を怖いと感じたりいやがったりすることもあるかもしれませんね。
あまり気負わず、先生からのアドバイスを前向きに生活や学習に生かしていく機会にできる
三者面談の受け方をご紹介します。
中1の三者面談で先生に聞くこと~どんな話があるのか
先生からのお話し
中1三者面談内容は、通常は担任の先生からは、
その時点での成績や学習評価などのお話
があると思います。
ていねいな担任の先生だと、各教科ごとの先生からのコメントをフィードバックしてくれたりもしますので、メモをとってうかがいましょう。
・日ごろの中学校での様子
・生活態度
・学習態度
・部活
・生徒会の活動状況
などについてもお話しくださると思います。
先生から何を聞かれるのか ~気を付けること
保護者からお話しする家庭の様子
また、先生から家庭の様子を聞かれることがあると思います。
保護者から先生にお話しすることとしては、
本人の前で話すことなので、家での様子として、「勉強しない」「スマホゲームばかり」「夜更かししすぎ」などのマイナス面、親としての不満にはあまりふれないように気をつけることです。
「やさしい」「お手伝いをしてくれる」などお子さんのよいところを担任の先生にお伝えするほうがメリットが大きいと思います。
やはり、難しい年頃なので、
本人の前で顔をつぶすような話はあとあと不満を残すだけで、
先生のアドバイスも素直に聞き入れにくい
と思います。
保護者としてお子さんについて悩んでいること「勉強しない」「成績が伸びない」などの深刻なことについては、
別途時間をとって先生と二人でお話しするなり、お子さんのいないときに電話で相談するなりして対策を考えるのがおすすめです。
親は先生に何を聞けばいいのか
保護者としては至らない点をしっかりきいて直してやりたい気持ちのほうがはやるかもしれませんが、
おほめのお言葉もあると思いますので、それもちゃんと記憶(メモ)してあとでお子さんを褒めてあげる材料にするのがポイントです。
保護者から質問すること
親御さんから聞くこととしては、
・成績が伸びていない、下がっている教科についての具体的な学習法などのアドバイス
・今後の高校受験までのスケジュールでいまのうちにやっておいたほうがいいこと
などを聞いておくといいと思います。
おそらく、高校受験については、
高校見学やオープンキャンパスなど早めに行っておくのもよい
などのアドバイスをいただけるのではないでしょうか。
三者面談成績悪い勉強の仕方について。高校受験いつから
三者面談で成績悪いことについて、先生から厳しいお話がある場合もあると思います。
ひととおり現状やアドバイスをうかがったあと、具体的に改善すべきことについて、親としてもいろいろ質問してみるといいと思います。
・授業態度・発言発表の積極性、
・提出物で気を付けること、
・テストで目標とする点数、
・教科ごとの勉強方法
など、できるだけ具体的に教えていただくといいですね。
話が長くなりそうなら、三者面談の順番を最後のほうにしてもらうように、日時決定希望のお手紙を出すときにメモを添えておくといいと思います。
子どもを交えずに二者面談を希望するというのもいいかもしれません。
成績が良くない場合については以下の記事でも詳しく書いています。↓
通知表が下がった!1や2の最悪な内申…中学生の親は先生へ相談?
高校受験については中1だとまだ具体的なお話はないと思います。
まずは中間期末などの定期テストを中心とした普段の学習についてのお話しをよくうかがうのがよいでしょう。
志望校などすでにある場合は伝えておいてアドバイスや中学校からの進学実績などをうかがうのもいいでしょう。
参考記事はこちらです。↓
【高校受験の内申点とは?】合否にどれくらい影響する?内申足りない時の対策
勉強できない子についてはこちらで詳しく書いています。↓
【勉強できない子】将来進路が心配!普通の高校へ行く学力がつく勉強方法
三者面談で生活態度について。中学校と情報共有家庭での対策
三者面談で中学校での生活態度をうかがうことで、家庭での過ごし方、対策の参考になることも多いと思います。
例えば、午前中学校で眠そうにしているようならば、睡眠時間、就寝時間を生活の中で改善するとか、必要であれば医療機関に相談するなどもできると思います。
- 忘れ物が多い
- 提出物のもれが多い
- 提出物の内容が雑
などの状況がわかれば、カバンの用意や提出物の勉強を親が手伝ってあげることも必要になるでしょう。
三者面談については以下の記事でも詳しく書いています。↓
中3高校受験の三者面談!志望校出願で子ども先生と確認ポイントは?
三者面談中学で親はどうする?話す内容は?進路はいつから考えておくか
三者面談服装は高校中学校で母親はどうする?三者懇談父親の場合は
勉強の遅れについてかなり心配がある場合 の家庭学習
三者面談の話を受けて、勉強の遅れについてかなり心配がある場合は、塾や家庭教師を考えるのもいいですね。
家庭での学習の取り組みについて親の考えを話すのも大事です。
また、最近はよい自宅学習教材があるので、とりあえずこれを試してみるのもよいと思います。
成績のよくないお子さんにわたしがおすすめなのはすららというデジタル教材で、
タブレットやパソコンで勉強するタイプの個別インターネット塾のような学習サービスです。
勉強できなくて苦しいのはお子さん自身。助けてあげたいですよね。
今から始めると次のテストに間に合います。
↓
無学年制教材!対話型アニメーション、インターネット教材【すらら】
すららは多くの塾や学校で採用実績のある信頼性の高い教材でもあります。
すららは小学校から高校までの無学年制の教材です。
学年を先取り学習もさかのぼり学習もできます。
学力診断テストによって、それぞれのお子さんに必要な学習内容を提示してくれますので、どこを勉強すれば成績が上がるのかがわかりやすいのが特長です。
習ってないことも、習って忘れてしまったことも、アニメの双方向性のレクチャーによってしっかり学習し、ドリルとテストできっちり演習できるので、しっかり身につきます。
すららについてはこちらの記事で詳しく書いています。↓
通信教育すららは最短ルートで苦手を克服!難易度調整で勉強苦手な子の学力アップ!
タブレット学習すらら評判は?忙しい親子におすすめの通信教育はコレ!
まとめ:まずは褒めてあげることをしっかりうかがう
保護者としては至らない点をしっかりきいて直してやりたい気持ちのほうがはやるかもしれませんが、
おほめのお言葉もあると思いますので、それもちゃんと記憶(メモ)してあとでお子さんを褒めてあげる材料にするのがポイントです。
また、
- 授業態度
- 発言発表の積極性
- 提出物で気を付けること
- テストで目標とする点数
- 教科ごとの勉強方法
など、できるだけ具体的に改善ポイントを教えていただくといいですね。
成績のよくないお子さんにわたしがおすすめなのはすららというデジタル教材で、
タブレットやパソコンで勉強するタイプの個別インターネット塾のような学習サービスです。
すららは公式サイトから無料体験資料請求できます。↓
無学年制のインターネット通信教育すらら