中学受験しないで公立中学から東大や医学部へ!小学生からの受験対策5選

東大京大や国立大医学部などの難関大学進学されるお子さんの小学生時代とは?

中学受験をされていない場合には、時間の余裕を生かして、私の知る範囲では、案外のびのび子供らしい過ごし方をしているんですよ!

どうしたらそういうお子さんに近づけるかなって考える親御さん、たくさんいらっしゃいますよね?わたしもそうでした。

案外シンプルに子どもをよく見て喜ばせる努力をするのが大事なのかなって最近よく思います。それが結局大学受験につながるんです。

子どもにいろいろ教えてもらっていままで子育てしてきた私ですが、自分なりに進路を考えられる子供たちに育ってきてうれしく思っています。

子育ての中で結局大学受験にすごく役立ったなと思う要素をご紹介したいと思います。

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目次

東大生の小学生時代に親がしたことで受験にも役立ったこと5選

娘の東大受験を経験したことで、わたしにわかったのは、いままでやってきたことの中で、案外意外なことが受験対策になっているなということです。

家族旅行、レジャー、講演会、読書、芸術鑑賞、スポーツ、アウトドア経験もよいし、習い事、日常の楽しみ、生活習慣、さまざまな人間関係などを大切に暮らすことが大事だなと思います。

親子関係が良好なことも重要です。

それがモチベーションになって、ハードな受験勉強を乗り切る力を与えるとわたしは実感しています。

カチママ
カチママ

小学生時代に見聞きした経験が、心の強さや感受性といった面で、高校での進路選択に大きく影響することがある!

子どもがのびのび過ごせる家族!親子きょうだい関係良好に

一概には言えないですが、私の知っている範囲では東大京大などに進まれているお子さんのご家庭の多くはしっかりしていて円満なイメージです。

家庭の雰囲気が悪ければ安心して勉強もできないですよね。

わたしもどこまでできていたかわかりませんが、夫婦関係、親子関係をできるだけ穏やかに楽しく過ごせるように気を付けていたつもりです。

親がわが子を兄弟やともだちと比べないこと(口に出さないこと!)もとても重要。

子どもをひとりの人格として顔を立ててあげる、顔をつぶさないことが大事だとも思います。

相手が大人だとしたら言わないようなことは子どもにも言いません。これ案外難しいんですが…。

注意したいことがあれば、大人に言うように冷静に問題点を指摘したり、改善をお願いしたりします。そのほうが特に反抗期などは通じやすいです。

また、当たり前ですが、生活習慣や食事健康管理大切にするのも本当に欠かせないことです。

旅行やレジャーを子育てで重視!心豊かに過ごせる時間を大事に

1-2度の経験でも深い印象に残る思い出になることもあります。

無理をしなくてもいいけれど親もチャレンジ精神をもって親子でいろいろ楽しむ経験は大事なんです。精神的経済的余裕がある状態ともいえますね。

わたしや夫はちっともアウトドアやウィンタースポーツに縁がありませんが、それでもキャンプやスキーに連れて行ったのはよい思い出です。

雪遊びをしたいという子供たちの願いを頑張ってかなえてみたんですね。くたくたになりましたがよろこんでくれました。

そのほかには、ありきたりですが…

我が家のお出かけ体験の例
  • 帰省や観光旅行
  • 海水浴、プール、ボーリング
  • 美術館、博物館、水族館
  • 映画、観劇
  • 寺社や歴史的なスポットの拝観
  • 陶芸体験、テーマパークなど。

家族で海外は行けなかったですが、できる範囲でいろいろな経験をさせるようにはしてきました。

お正月、誕生日やクリスマス、七夕や節分ひな祭りなど家族イベントなども大切にして、子供時代をしっかり心豊かに過ごさせる気持ちを親が持っていることがおすすめです。

感じる心をしっかり育てることで、将来の進路選択にも強い心を持つことができると感じています。

東大生が小学生時代に読んでいた本は量が大事だった!

子どもたちが小学生時代に読んでいた本、実はほとんど覚えていません。

いろいろ買い与えましたし、図書館も随分利用しましたが、とにかくいろいろ次々手にしていたなとぼんやり思い出す程度。量はたっぷり、ジャンルはいろいろ。

赤毛のアンシリーズは読んでいましたが、大草原の小さな家シリーズは読んでくれなかったなあ…。

東大に行った長女も小学生時代にそんなに賢そうな本や難しそうな本を読んでいた印象もないのです。本や新聞は読んでいたとは思います。

ただ、長女の場合は言語学などにのちに興味を持ちましたので、なんでも興味のあるものは読ませておくのが大事だなと思います。

東大生が習っていた習い事!五感、全身をしっかり使うもの

東大生や京大生が子どものころ習っていた習い事でよく耳にするのは、水泳、ピアノ、バイオリン、くもんです。

うちの子たちはピアノや合唱をしていました。

音楽って全身を使ってするものなので、結局は脳をしっかり育てるのに役立つんじゃないかとわたしは信じています。

わたしの知る頭のいい人の多くは子供時代なにかしら音楽をやっているのでおすすめですよ。

スポーツもそうですね。水泳などは体力もついて良さそうです。

くもんは経験ないのでよくわからないのですが、基礎学力をつくり、脳をしっかり使う訓練になるのかなと想像しています。

東大生が小学生の頃の勉強法!先取りよりも基礎をしっかりと

我が家の場合は小学生時代は塾なしで、学校の授業やテストを大事にしていました

算数など基礎を重視して、間違った問題を見直すことはしていたのが、よかったと思います。先取りと基礎なら、基礎の方が大切と思います。

基礎学力と、ある程度の学習習慣作りはできたかなという感じです。特別難しいことはしていません。

学校を大事にする、基礎を徹底するという姿勢を持っていたことは中学や高校、大学でもとても役に立つ姿勢だと思っています。

よろしければこれについては、こちらの記事を参考にしていただければと思います。↓

また、本当は興味のあることや英語をある程度先取り学習できるとよかったのだと思いますが…そこはできなくて残念だったんですけれども。

いまなら

 無学年制のインターネット通信教育すらら

で先取りもさかのぼり学習もできて便利ですね。基礎がしっかり身につくと思います。

できなくて残念だったことについてはこちらでまとめていますので、よろしければ参考にしていただけるとうれしいです。↓

まとめ:目標が高いほど、子ども時代に心と体をしっかり育てることが重要

目先の成績にとらわれずに、できなかったときは、どうしたらできるようになるのか親子でよい方法を探していく姿勢で、いつも子供によりそってあげることが、実は最大の受験対策なのかもしれないと思います。

目標が高いお子さんほど、子供時代に大事にされて、安心してしっかり子供らしく過ごすことが大切です。それが大きくなって、進路選択をし受験勉強をしていく心の強さにつながっていくと痛感しています。

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この記事を書いた人

・大学生、社会人の二人の子を持つ母。子供たちは東大、旧帝大へ現役合格。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法について発信しています。

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