中学生の親
「偏差値40台の子供を高校受験で偏差値55できれば60以上の高校に行かせたい。
3か月で偏差値10以上上げる方法があれば知りたい。」
この記事では、↑こんな疑問に答えます。
この記事の内容
・3ヶ月で偏差値10上げる方法とは?高校受験対策
・半年で偏差値20上げる方法はあるのか?高校受験可能性広げる
・偏差値60以上の高校に行くにはどうすればよいか
1か月2か月3か月せめて半年で、中学生の子供の偏差値10とか20とか上げる方法を知りたい。
すごく短期間で、偏差値を爆上げしたい親御さん、生徒さんは多いと思います。
中学3年生になっていればなおさらですよね。
偏差値60台のお子さんを偏差値10以上あげるというのは至難の業だと思いますが、
偏差値30台、40台のお子さんなら、比較的短期間で、
偏差値10から20程度上げることは可能性は十分あると思います。
親も子も覚悟が必要ですが、努力する値打ちはとてもあると思いますので、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。
3ヶ月で偏差値10上げる方法とは?高校受験対策
目標を立ててみる
3か月で偏差値10上げるといっても、高校受験対策のスタート時点によっていろいろ違うと思います。
たとえば、中3の5月に受けた模試の偏差値が40だったとして6月7月8月と勉強して9月の模試では、偏差値50以上にしたいという目標を立ててみましょう。
まずは、この5月の模試の結果をよくみて、自分の強みと弱みをよく知ることが大事です。
科目別対策
手を付けやすくて、成績が確実に上がりやすいのは、
理科社会の暗記教科と、
数学の大問1などの基礎的な計算などの問題
です。
理科社会は定期テスト対策をしつつ、学年をさかのぼって教科書やワークを読み込む必要があります。
数学は教科書レベルを中1もしくは小学校レベルからできるところまでさかのぼって学習するのがかえって早いです。
英語の成績を上げるには、短い文をたくさん読んで覚えて、単語力、作文力、文法力を身に着けること。
教科書の暗唱や英検の勉強などおすすめです。
中3でも英語に自信がないなら、英検5級の勉強からはじめましょう。
国語を上げるのは難しいですが、とにかくちゃんと文章を読む、いろんな文章をたくさん読む、演習をするということにつきると思います。
こういったことをお子さんが自分で、または親御さんも手伝って親子でできるといいですが、3か月でとなるとなかなか難しいと思います。
学習のプロのアドバイス付き通信教育を使う
中3だととても大事な時間だし、むだにできないですよね。
個別指導塾の利用もいいと思いますが、5教科だと時間もお金もかかりすぎることがあると思います。
先生との相性やお子さんの向き不向きもあります。
わたしのおすすめは、ほんとうに苦手教科のみ個別指導塾を活用して、それ以外は、並行して通信教育のすららで進めるという方法です。
すららは学力診断で、必要な学習カリキュラムをつくってくれますので、無理なく無駄なく学習できます。
すららコーチという学習のプロのアドバイス付きで計画をすすめられます。
短時間でも毎日自宅で学習できる教材になっています。
すららは英検対策もできます。
無学年制教材!対話型アニメーション、インターネット教材【すらら】学習量をしっかり確保できれば、比較的短期間で、偏差値を引き上げることも夢ではないと思います。
勉強できない子についてはこちらで詳しく書いています。↓
【勉強できない子】将来進路が心配!普通の高校へ行く学力がつく勉強方法
半年で偏差値20上げる方法はあるのか?高校受験可能性広げる
先ほど書いた、3か月で偏差値10上げる方法として、個別指導塾とすららの併用を提案しましたが、これをつづければ、偏差値40から偏差値55くらいまでは十分可能性があると思います。
ただ、ここから先、偏差値55から60以上をねらうのは、この方法だけだときびしくなってくるかもしれません。
特に、自校作成問題などの難問題を出す高校入試の進学校が視野に入ってくるとその対策も必要になってきます。
中3の5-6月から対策を始めて、基礎的な学習はある程度終えて、8月くらいの時点で偏差値55を超えるのが見えてきたらどうするか。
さらに自校作成問題などの進学校を狙う気持ちが出てきたら、早めに、個別指導塾に相談して対策を頼むか、もしくは、間に合うなら、地元の大手進学集団塾への転塾も一度検討してみてもいいかもしれません。
大手集団塾は個別塾とは違って、ほんとうに大量の演習量を課すのが普通なので、それについていけるかどうかを親子で慎重に判断する必要があります。
合格実績のある個別指導ならあえて集団に移る必要もないかもなので、それも親が見て慎重に考えてあげるのが良いのですね。
集団塾に通いながらすららを並行して続けるかどうかは、お子さんに寄りけりと思います。
苦手科目を手厚く演習するという点で使いやすい教材と思うので、できれば塾とすらら併用は続けるのがおすすめです。
偏差値60以上の高校に行くにはどうすればよいか
偏差値60以上の高校を目指す子の多くは、中1中2から大手集団塾で、先取り学習と大量の問題演習で鍛えられていると思います。
それなりにそれまでの定期テストでも点を取れていた子が多いでしょう。
ただ、中3から真剣に勉強し始めて、偏差値4050レベルから偏差値70前後の公立トップ高校に行ったお子さんも実際に知っています。
スタートが遅かったからと最初からあきらめることはないと思います。
まずは、できるだけスピードアップしつつ基礎的な部分をすららで追いつく。
中3から個別あるいは集団塾を利用しつつすららも併用して、基礎から応用までの演習をこなしていく。
いろいろな模試をどんどん受けて、弱点をつぶしていく。
中3の9月ごろまでに、模試で偏差値60以上を出す。
という流れが作れたら、中3の初めで偏差値40台でも、偏差値60以上の高校も夢ではないと思います。
お子さんも親御さんも覚悟がいると思います。
習い事や部活、帰省や旅行、ゲームやスマホなどの日常の楽しみなど、いろいろあきらめないといけないことも多いでしょう。でも、親子でしっかり協力してトライすることは無駄にはならないと思います。
成績が実際に上がり始めるとお子さんも目の色が変わってきます。親御さんがまずは情報をいろいろ集めてみるのがいいです。
すららは無料で資料請求も体験もできるので、いちどぜひ試してみていただきたいと思います。
すららについてはこちらの記事で詳しく書いています。↓
まとめ: 学習内容のヌケモレをチェックし勉強しなおす
まずは、いままでの学習内容のヌケモレをチェックし勉強しなおすのが、遠回りのようで近道になります。
特に英語や数学は積み重ねが大事です。あせらないでやっていれば必ず追いつけます。
時間を上手に使って、勉強量を増やしていきましょう。
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