中2で平均点以下の中学生勉強法!テストで成績アップを目指すには

中学生の保護者
「中間期末の定期テストで平均点を取れなくなってきた。
部活や習い事で忙しい。成績を上げる対策はどうしたらいいか。」

中学2年になり、部活や生徒会で忙しくなったり、勉強の量が増えて内容も難しくなったりして、

カチママ

定期テストで平均点をとるのが中1時代に比べてだんだん難しくなってくるお子さんもいらっしゃると思います。

中学1年から平均点をなかなかとれないのが続いているというケースもあるでしょう。

安定して平均点以上をとれるようになると、行ける高校の範囲も広がるのにと、期待し心配している保護者の方も多いと思います。

平均点以下中学生勉強法にはどんなものがあるでしょうか。

この記事を書いている人

カチママ

・高校生、大学生の二人の子を持つ母。子供たちは公立進学高校、東京大学に在学中。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法についてのブログ歴5年。

よろしくお願いします。
目次

基本の勉強法!勉強の流れをあらためて確認

「中学生からの勉強のやり方」清水彰浩著ディスカヴァー・トゥエンティワン によれば、勉強のやり方には以下の9つのルールがあります。

予習①疑問を教科書やノートに書き出す。②あらかじめ「自分の答え」を用意しておく。

授業③メリハリをつけて頭をフル回転させる。④後で見返したくなるようなノーとをつくる。⑤授業中にできる限り覚える。

復習⑥「覚える」型復習をする。⑦「解く」型復習をする。

テスト⑧テストの「傾向」を把握する。⑨傾向に沿って「対策」する。

これがテストまでの基本形ですので、まずは頭に置いておいてください。

ただ、この流れをつくるのがなかなか大変ですよね。

この形にもっていくための基礎学力をつける方法はのちほど説明します。

テスト勉強のやり方中学生集中する仕方方法コツ

テスト勉強の基本は、定期テストの場合、

・教科書、ノート、ワークの試験範囲を確認する。↓
・テスト本番までにやることを計画表にまとめる。↓
・教科書を読む。音読したり、キーワードを覚える。↓
・学校のワークやプリントをやる。答えを暗記する。↓
・できれば市販や塾の問題集などをさらにやり、答えを覚える。↓
・どうしても苦手な部分をノートや紙に書いて覚える。

などというのが一般的な流れだと思います。

勉強嫌いなお子さんの場合、親御さんが「試験範囲のプリントを見せて」といって、実際すぐに持ってきたらまずはなくさなかったことをほめてあげましょう。

教科書を読むのも嫌がるような場合は最初は親が読み聞かせてやってもいいと思います。親も本気を見せましょう。

お子さんが授業をしっかりきいていると、教科書を読み込んだりする作業が軽く済みますが、あまり授業に集中できていない場合や理解が不足している場合は少しここに時間をかける必要があります。

自分で勉強を進めるのが難しいお子さんの場合は、できるまで親御さんが付き合ってあげるのがベストですが、それも時間的な問題や親子関係などで難しい場合には自分で勉強を進められる通信教材や塾などの利用が良いですね。

 

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平均点に届かない!まずは授業が理解できるようになる

まず、なぜ平均点に届かないのかということを考えてみる必要があると思います。

カチママ

シンプルに考えると勉強が足りないからだ、ということになりますね。

では、勉強をしない、できないのは、なぜかということを考えてみると、勉強がわからないのでおもしろくないということが多いのではないでしょうか。

やっつけでワークやノートづくりなどの課題におわれてテスト対策が終わっているのではないでしょうか。

勉強のできる子は、授業をしっかり理解できているので、課題のワークやノートづくりもより理解を深め、自分の理解を確かめるために使うことができます。

授業が理解できてないままワークなどに取り組んでも、わからないので、答えを写す作業になってしまいがちではないでしょうか。

課題に時間もかかり、テスト勉強に割ける時間もあまりないでしょう。

なので、まずは、授業が理解できるようになるところをめざして勉強する必要があります。

お子さんの学力を学校の進度に追いつくようにもっていくのです。

集団塾や個別塾、家庭教師、通信教材などいろいろ学習方法がありますが、できるだけむりなくむだなく、お子さんの遅れた学習内容を埋める方法を探す必要があります。

テスト平均点無理なく無駄なく成績アップにつながる学習

テスト平均点をめざし、順位や偏差値もアップさせるためには、先ほども書きましたが、お子さんの基礎学力、授業の理解力を上げる必要があると思います。

特に、国数英の3教科は積み上げて理解するものなので、どこかでつまづいたままになっていると点数アップにつながりません。

そこで、お子さんがつまづいた単元を探り出し、弱い部分をピンポイントで復習する作業が必要になってきます。

こういう指導が得意な家庭教師の方もいますが、なかなか出会えませんし、いたとしてもおそらく授業料が高額になると思います。

わたしがおすすめの勉強法は、すららというデジタル自宅学習教材を使う方法です。安価で利用できるタブレット学習、パソコン学習の一種です。

すららは無学年制で勉強できます。学力診断テストでお子さんに必要な学習内容を自動的に提示してくれるシステムになっており、無理なく無駄なく成績アップにつながる学習ができます。

カチママ

必要なところはしっかりさかのぼって復習させてくれるので、確実に基礎学力が付きます。

プロの塾講師のアドバイス、フォローも料金に含まれているので、勉強法の相談や学習の質問も受けてくれます。

次のテストでは確実な成長を見たくありませんか?

おたくのお子さん成績が急に上がったって聞いたけどどうやって勉強してるの?と懇談会でよそのお母さんから聞かれるかもしれませんね。

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すららについてはこちらの記事で詳しく書いています。↓

勉強が苦手な子ども向け小学生中学生通信教育ランキング!8教材比較!

通信教育すららは最短ルートで苦手を克服!難易度調整で勉強苦手な子の学力アップ!

平均点以下中学生勉強法に塾は必要か

平均点以下中学生勉強法に塾は必要かということですが、お子さんの学習のヌケモレによりそって、弱みを克服できる塾があるなら、もちろん利用されるのがいいと思います。

ですが、

・時間的、経済的に塾の利用が難しい

・お子さんに合う塾がなかなかみつからない

・いま通っている塾では成績が上がらない

などの悩みがある場合には、ぜひ一度すららをお試しになってみてほしいと思います。

いきなり成績が急上昇というのはなかなか難しいでしょうが、まずは、基本的な問題を落とさず、加えて応用的な問題でも1つでも2つでも点をとれるように、お子さんに学習にどん欲になってもらいたいですよね。

カチママ

できることは子供にとって楽しいことですし、平均以下であることを一番気にしているのはお子さん自身だと思いますので、学習が自立するまでは親御さんも一緒に勉強してあげるのがお勧めです。

英国数はすららで時間をかけてじっくりと実力アップをねらうほうが結果的には近道だと思います。

理科社会はそのテスト範囲を一生懸命がんばると点につながりやすいので、教科書から親御さんが問題を出してあげてお子さんに答えさせたりなど、勉強につきあってあげるのがおすすめです。

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定期テスト平均点については以下の記事でまとめています。↓

【中学生平均点以下】定期テスト中間期末対策は?順位点数アップ勉強法

まとめ

まずは、授業が理解できるようになるところをめざして勉強する必要があります。

すららは無学年制で勉強できます。学力診断テストでお子さんにひつような学習内容を探し出し、どこを勉強すれば成績が上がるのかがすぐにわかるシステムになっています。

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この記事を書いた人

・大学生、社会人の二人の子を持つ母。子供たちは東大、旧帝大へ現役合格。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法について発信しています。

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