夏休みが近づいてきました。
中学生のお子さんを持つ保護者の皆さんは、夏休みの宿題が気にかかっているのではないでしょうか。
特に、自由研究やレポートものはお子さんだけにまかせておいていいのか気がかりですよね。
みなさん、どうされているのでしょうか。
夏休みの自由研究中学生理科のテーマはどうする?
子供の宿題を親が手伝うことに賛否はあると思います。
わたしは高校生と中学生の子どもがおりますが、わたしの経験では、中学生でも親がかなり手伝ってあげないと、高評価の作品は難しいというのが正直な感想です。
そして、夏休みの自由研究やレポートは、2学期の成績、ひいては高校入試の内申にも影響してきますので、できれば、親御さんがしっかりかかわって、すこしでも評価の高い作品作りを目指すことがおすすめです。
夏休みの自由研究中学生理科の場合は、親の経験からいろいろ知恵を出してあげることもできるものです。
できるだけ親子で楽しんで、良い思い出にもなるように、がんばれるといいですね。
夏休みの自由研究中学生理科のテーマ探しは、教科書の中やインターネット上の情報からもヒントが得られますし、書店に行くと、いろいろな参考書籍もおいてあります。
我が家では以下の本を参考にしました。おすすめです。
テーマの選び方、実験や観察の仕方、レポートのまとめ方まで、親切でわかりやすく教えてくれます。
それぞれの実験や観察にかかる時間の目安なども書かれているので、とても役に立ちます。
夏休み自由研究の中学生理科の場合簡単なネタはどれ?
長女が中1のときは、カビの生え方について調べました。比較的簡単な実験でしたが、10日間ほど定時で観察をしなければならず、忙しい長女にはなかなか続けられなくてフォローが大変でした(苦笑)。ちょっとテーマ選び失敗だったかなと思います。
こういった長期の観察物は子どもさんの予定なども考えて取り組む必要があります。
長女の場合は、観察を忘れるなど失敗をしても、その内容をレポートに盛り込んで、結果的にA評価をいただけるレポートになりましたので、よかったです。
今年、次女が中1なので、どうしようか考え中ですが、食器や衣類の汚れが落ちる仕組みをすすめてみようかなと思っています。
この実験だと、1-2日ですみますし、いろいろな汚れや洗剤をためして、レポートに盛りだくさんの内容を盛り込むことができます。
夏休みの早い時期に自由研究をすませることができると気持ちに余裕ができますね。
夏休み自由研究理科のまとめ方はどうする?
おそらく、夏休み理科の自由研究の宿題が出た時点で、A4用紙でまとめるとか、手書きに限るとか、中学校からまとめ方の指示は出ると思うので、すべての項目にもれがないように、正しく指示に従う必要があります。
手書きなのに、パソコンでまとめたものを提出するようなことがないように気を付けましょう。
手書きの場合、一度パソコンで下書きをまとめてから、手書きで清書するようにすると、文字量の調節もしやすく、全体をまとまりよくしあげられるので、おすすめです。
お子さんがパソコンを使う練習にもなります。我が家では、レポートや作文のたぐいは、中学生から、パソコンで下書きを作らせるようにしています。
そのあとは、レポートに必要な9つの要素に従ってまとめるのが基本です。
1.はじめに
2.目的
3.仮設
4.検証実験
5.実験結果
6.考察
7.結論
8.課題
9.参考文献と謝辞
のようにまとめていきます。こういったまとめ方も、参考書籍にいろいろ載ってますので、参考にするといいですね。
勉強しない子についてはこちらで詳しく書いています。↓
【落ちこぼれ中学生】勉強嫌いでやる気がない場合!勉強しない娘や息子の対策
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まとめ
夏休みの自由研究やレポートは、2学期の成績、ひいては内申にも影響してきますので、できれば、親御さんがしっかりかかわって、すこしでも評価の高い作品作りを目指すことがおすすめ。
それぞれの実験や観察にかかる時間の目安などを参考にして、テーマを無理なく選ぶのが大切。