東大生ママが選ぶ小学生向け通信教育ランキング
今は、タブレットやパソコンを使用した通信教育(インターネット教材)もいろいろあるので、塾に限らず宿題以外の学習がしやすくなりましたよね。
本屋を探し回って、紙の市販教材で子供に勉強させて親が○付けをし、わからないところを教える…などという手間もないです。そもそも、子供の分からないところを見つけ出す通信教育すら現れたので驚きです。
わたしが「中学受験しないうちの子がいま小学生だったら使いたいなー」と思った、いくつかの通信教育を比べてみて特によかった3つを以下、比較しましたので、参考になれば幸いです。
【良いところ】
・無学年制で学年を超えて先取り、さかのぼり学習もできる。
・ゲーム感覚で学習できる対話型アニメーション教材。
・すららコーチというプロの地元塾講師による個別相談、サポートを受けることができる。
・子供が学習している経過をスマホなどで把握することができる。
・テストでヌケモレのある部分、理解定着していない部分をあぶりだし、必要な分だけ復習ができるシステムになっている。
【悪いところ】
・通信教育の中では比較的費用が高め。ただ、塾に比べると安価。
・プログラミングを含まない。
●教科● 小中コースで5教科学べる。
●先取りさかのぼり●小学校から中3までの無学年制で学年を超えて先取り、さかのぼり学習もできるし、学校の進度に合わせて学習も可能。
●pcタブレットの使用● 自宅にあるタブレット、パソコンを使用。まとめプリントをダウンロードでき、ノートを使うことも推奨しているので手で書く勉強ができる。
●英検対策● 英検学習も含まれている。小中コースだと英検3級まで。中高コースだと2級まで。
●費用● 費用は例として小中コース5教科で入会金7000円(キャンペーンによっては入会金不要なこともあり)月額料金は9480円(4か月継続コースの場合)。7000円+9480円×12か月で初年度は120760円。
【良いところ】
・中学生コースでは副教科込みで9教科まで学習可能。
・鉛筆でノートに書く感覚でタブレットを使用。字がきれいになる練習できる。
・紙がたまらない。
【悪いところ】
・先取りやさかのぼりを学年を超えてできない。
●教科● 小学生5教科とプログラミングを学べる。
●先取りさかのぼり● 学校の進度に合わせて学習が可能。
●pcタブレットの使用● 専用タブレット使用。
●英検対策● 英検対策はオプション。英検2級まで対応。
●費用● 費用は例として小4発展クラスで年間63600円+英検オプション付けて年間35760円で、合わせて99360円。ほかに専用タブレット代9980円かかる。
【良いところ】
・小学・中学・高校、大学受験まで5教科18科目1万本を超える講義動画がPC、スマホで見放題。
・低価格。
【悪いところ】
・自分で計画的に進めるのが難しい。
●教科● 4教科を学ぶことができる。学年を超えて英語も学習できる。
●先取りさかのぼり● 先取りやさかのぼりを学年を超えてできる。
●pcタブレットの使用● 自宅のパソコン・タブレットを使用。
●英検対策● 英検2級まで高校講座で対応。
●費用● 月額1980円。
この記事を書いた人
・大学生、社会人の二人の子を持つ母。子供たちは東大、旧帝大へ現役合格。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法について発信しています。