中学生の保護者
「中間期末など定期テストで時事問題が出るらしいが対策や勉強方法が知りたい。
理科社会や副教科の体育音楽美術技術家庭などで時事問題を出すといわれている。
配点はどれくらいか。どれくらい時間をかけるべき?勉強の優先順位は?」
この記事では、↑こんな疑問に答えます。
この記事の内容
・最近の時事問題を勉強できる中学生向けおすすめサイト3選!
・新聞で勉強できるのは時事問題だけじゃない!漢字や国語力アップ
・中学生が時事問題を勉強する理由!定期テストで90点以上ねらうなら
うちの二人の子供は公立中学出身ですが、毎回中間期末の定期テストでは、時事問題対策というのがありました。
理科社会や副教科の体育などでは定番の出題内容でしたね。
オリンピックとか確実に出ます!
なので、家族でテレビのニュースを見たり、新聞を読んでいると、「これ、次の定期テストの時事問題で出そうだよね」などという会話が良くありました。
実際、時事問題というのは定期テストでどれくらい重要なのかというと、まずは授業理解が前提とは思いますので、比重は高くないかもしれませんが、
毎回確実に数点はとれるため、親子で対策をしていました。
案外親子で楽しみました。
以下の記事を読んでいただけると、時事問題を対策した方が良い理由や勉強の仕方などをわかっていただけると思います。
90点以上高得点を狙うなら時事問題対策をしましょう。
最近の時事問題を勉強できる中学生向けおすすめサイト3選!
時事問題対策に使いやすいと私が思ったおすすめサイトは以下の3つ
中学生が定期考査の時事問題対策に使いやすいと私が思ったおすすめサイトは以下の3つです。
●中学定期テスト対策向け時事問題解説
https://chugaku.jiji-mon.com/
最新の時事問題解説がわかりやすく掲載され、テストの予想問題も出ています。
●じじもん Scrum(スクラム)
https://jijimon.jp/
中学入試の時事問題学習サイトですが、中学生の時事問題学習にも役立ちます。プリントアウトしやすくなっていて便利です。
●月刊最新時事 _ 教育開発出版株式会社
https://www.kyo-kai.co.jp/support/jiji/
最新問題とニュース解説をかなり詳しく読むことができます。PDFデータでプリントできます。
時事問題情報はプリントアウトして親がさらに予想してみよう
わたしの勉強法のおすすめは、試験範囲の時事問題情報をプリントアウトしたら、親御さんが一通り読んで、これは出そうというところに赤ペンや付箋などで印をつけてあげることです。
子どもも少し手伝ってもらったように思って気が楽になります。
もちろん、当たったり外れたりしますけど、それはご愛嬌というか…字がずらっと並んでいるプリントは飽きますので、親がメリハリをつけてあげるくらいのつもりで気楽にやってみてください。
運よく出題予想が当たると親が尊敬してもらえます。外れても、「外れてたよ!」となぜかうれしそうに子どもが報告してきたりして、親子の話題づくりにはなります。
新聞で勉強できるのは時事問題だけじゃない!漢字や国語力アップ
時事問題に強くなるという点では、わたしの子供のころは、テレビや新聞しかなかったので、いまはほんとうに便利だと思います。
新聞を取らないご家庭も多くなっているようですが、我が家ではいまのところ紙の新聞にこだわって取っております。
自然に時事問題が目に入りますし、いろいろ目について記事を読んでいるうちに読解力や漢字力もつきますので、
親が新聞を読む姿、家庭で話題にする様子を子供が吸収していくのも大事だと思います。
面白い広告をみつけたり、クロスワードパズルを解いたりなど親子で楽しい会話につながったりもあります。
行儀が悪いのですが、我が家では食事をしながら新聞を読むのもありにしています。
中高生向きの新聞というのもあるので、そういうのを利用するのもいいと思います。
読売中高生新聞中学生が時事問題を勉強する理由!定期テストで90点以上ねらうなら
時事問題対策は後回しにすべき勉強?
中学校中間期末の定期テストって、基本は授業内容をどれくらい習熟しているかの確認なので、まずは、学校の教科書ワークプリントの反復暗記音読などが基本のテスト対策学習になっていきますよね。
時事問題は、配点から言っても、100点満点50点満点のなかで、数点程度で、10点もないことが多いと思います。
なので、時事問題対策は、試験勉強の優先順位から言うと確実に、後回しにすべき勉強です。
ただし、基本の勉強で、80点以上とれるくらいに勉強しているのなら、90点100点を数点差で争っている位置にいるなら、
時事問題対策は必須です。知っていれば点が取れるわけですから。
なので、試験直前に、短時間でががっと確認して詰め込むという作業が必要になります。
試験の朝、学校についてからのわずかな時間に見返せるように、時事問題の資料をプリントして持っておくといいです。
ということで、試験前日前々日くらいは、時事問題に有る程度時間を使えるように、予定を立てて勉強できるとよいですね。
ここで、時間配分を間違えて、試験直前まで提出物に追われたりしてしまうと時事問題まで手が回らないので、
時間のかかる提出物は、試験期間の前からせっせとつぶしていくことが大事です。
時事問題以前の定期テスト対策勉強は?
定期テスト対策についてはこちらでも参考記事を書いています。↓
期末テスト中1で平均点以上とる9教科対策!定期考査いい点を取る方法
勉強できない子の将来進路が心配!普通の高校へ行く学力がつく勉強方法
授業についていくのが大変で毎回テスト対策が十分できないという場合には、
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まとめ:定期テストで高得点を取るなら時事問題対策は必須
基本の勉強で、80点以上とれるくらいに勉強しているのなら、90点100点を数点差で争っている位置にいるなら、
時事問題対策は必須です。配点は数点と思われますが、その数点差で目指す点を取れるかどうかが決まってきます。
親が時事問題をプリントし、出題予想してあげて、親子で予想を競うのも楽しいです。
時事問題学習を親が手伝ってあげることでよい会話につながることもあります。