はじめに~公立中学生の学力アップに向けて親ができること

こんにちは、カチママと申します。

この「カチイク!」というブログでは、公立中学の中学生のお子さんを持つ親御さん

保護者の皆さんに向けて、子供の学力を上げるためにできる父親、母親のサポートについてご紹介したいと思います。

私、カチママは普通の主婦で、娘二人の母親です。

勉強の苦手なお子さんの家庭教師経験も少しあります。

娘たちは公立の小学校中学校高校を経て、国立大学(東大、旧帝大)に現役合格しています。

私なりに親としてサポートしてきた中で、子供に学力をつけるために役に立ったことや、今の中学生の学習環境・高校受験状況をみて思うことなどご紹介したいと思います。

目次

中学生が勉強する気になるサポートをしたい保護者親御さんへ

このサイトを見てほしい人は、

公立中学生(中学一年、中学二年、中学三年の子ども)の親御さんで、

以下のことについての対策を知りたい方、悩みがある方です。

・子供の成績が伸びない、子供が勉強きらいで困っている
・子供が社会で生きて行く基礎として学力をつけてほしい
・子供の職業選択の幅を広げてあげたい
・子供が勉強に向き合い学力をつけ志望校に合格してほしい

↑こういった願いを持っている保護者、親御さんの役に立ちたいと考えているサイトです。

当サイトを見ると、

親が
何を知って
何をすれば
子供の学力アップのサポートができるか

がわかる

ことを目指しています。

親が情報収集しつつ子供の学習環境を整える行動をするのが大切

このサイトは

学習編~中学生の成績アップまでのロードマップ
情報編~子供の成績アップのために親が知ること
受験編~高校入学までに親がすること

に分かれています。

それぞれ並行して進めていくイメージで読んでください。

一度には上手くいかないと思いますが、だんだん情報を得て考えを深めながら

お子さんのサポートが上手になって、学習や生活がうまく回っていくことにお役に立てたらうれしいです。

学習編~中学生の成績アップまでのロードマップ

親のサポート行動としては、大きくは以下の流れで生活や環境を見直していくのがよいと思います。

学習編~中学生の成績アップまでのロードマップ

①家族関係・家庭生活の見直し

②高校、大学など今の時点で志望する進路を仮決めする

③現在の学力から志望校に合格するまでにやるべきことを洗い出す。ざっとした家庭学習計画を作る

④教材や塾通信教育家庭教師など学習サービスを選択

⑤家庭学習スケジュールやルーティンの時間割をつくる。実行しながら修正していく。

⑥遅くとも入試2か月前からは過去問、予想問題演習に取り組む。

 

\オンライン学習教材 すらら/

情報編~子供の成績アップのために親が知ること

学習編と並行して、親御さんが積極的に知ることが大切と思うのは情報編=親が知ること、です。

【1】~【6】と番号をつけてますが、一度に知るのは無理ですし、順序は関係なく、常に興味を持っておくことが大切と思います。

ただ、一番大事なのは、【1】の子供さんを知る、ということで、ここからスタートするのがおすすめです。

情報編~子供の成績アップのために親が知ること

【1】子供を知る、親が自分を知る
【2】学校を知る
【3】子供の学力を知る 
【4】高校について知る
【5】入試 受験状況を知る
【6】塾、通信教育、家庭教師など学習サービスを知る

受験編~高校入学までに親がすること

お子さんの学習をすすめつつ、必要な情報を集めることと並行して、実際の高校受験に向けての準備も進めていく必要があります。

受験編~高校入学までに親がすること

★1★公立、私立の入試の流れをつかむ。
★2★学校説明会や資料請求などで高校それぞれの内容を知る。
★3★高校の教育内容や入試内容、レベルなどから志望校を絞っていく。
★4★学校、塾の先生と入試対策や受験勉強について情報共有し相談する。
★5★入試要項を確認し、確実に、出願、受験、入学手続きまでスケジュール管理し実行する。
★6★健康管理、文房具、服装や持ち物、入試会場までの交通確認や下見などの準備をする。
★7★入試日に確実に子供を受験会場に行けるようにする。

まとめ

公立中学生(中学一年、中学二年、中学三年の子ども)の親御さんが、子供の学力を上げたいときには、

学習をサポートし、学習や入試の情報を集め、高校受験のサポートをする必要があります。

1つ1つお子さんに合わせて、あせらず進めていくことが大切です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

・大学生、社会人の二人の子を持つ母。子供たちは東大、旧帝大へ現役合格。
・家庭教師、通信高校サポート校の個人指導の経験あり。
・小学生中学生向け通信教育紹介や家庭学習法について発信しています。

目次