中学生の保護者
「中学校の子供の課題提出物が多くていつも遅れてしまい、期限に間に合わない。
本人も諦めてやる気がない様子。出さないこともある。
テストの点もよくないので内申点への影響が心配。」
中学生になると、定期テストと同時にワークやプリント、ノートなどの提出物、宿題、課題が課せられることが多いと思います。
親も驚くほどの量だったりしませんか。
そのため、提出物をやる気がない、出さない、息子さん、娘さんに悩んでいらっしゃる保護者の方も多いのではないでしょうか。
口うるさく注意しても難しい年頃でもあり、なかなか気持ちが通じなくて困ることもあるのではないかと思います。
しかし、ちょっと踏みとどまって、なぜ、お子さんが提出物をやらないのかを考えてみる必要があるのではないでしょうか。
お子さんが期限に間に合うように提出物がこなせるやり方をご紹介します。
提出物出さない中学生宿題課題間に合わない
提出物出さない中学生、宿題課題間に合わないということ、実はよくあることだと思います。
完全に出さないというよりは、中途半端なことが多いようです。
また、やっているつもりでも、内容が不十分だったり、やり方が雑だったり、途中までしかできてないなどのこともよくあることです。
そして、せっかくやった提出物なのに、学校に持っていくのを忘れたり、出すのを忘れたり、なくしてしまったりなども、実はよく聞きます。
やってはいるけど間に合わなかったというのもありますね。
提出物をやらない、またはやっても不十分、そして、やっても出さない、間に合わないなどの困りごとが起きるのは、多くの場合、お子さんが学校の授業についていけないことに原因があるのではないかと思います。
学校の授業で理解できていないので、
課題のワークやプリント、ノート作成が困難に感じ、やるのがおっくうになってしまう。
やってもやっつけになってしまう。
まじめにやってないので、思い入れがなく出すこともいい加減になってしまう。
ことが起きるのではないかと思うのです。
もちろん間に合わせでもなんでも目前の提出物はやってもらなくてはいけませんが、並行して、お子さんの学力を上げ、授業の理解力を上げる学校の進度に追いつくことを考える必要があると思います。
勉強できない子についてはこちらで詳しく書いています。↓
【勉強できない子】将来進路が心配!普通の高校へ行く学力がつく勉強方法
中学生提出物遅れない!期限守れるようにするには
提出物の期限を守れない内申点の影響は大きい
中学生内申点に提出物の期限を守れない影響は大きいです。
提出物を出さないのは大きな減点になるので、いくら中間期末の定期テストでよい点をとっても、内申点、通知表の成績としてはよくないということになりがちです。
遅れてでも出すほうが少しはましでしょうが、やはり期限をまもれないのは減点にはなるでしょう。
また、例えばワークなら、内容もきちんと自分で解いて、丸付けをして、解き直しをして、正解を書き込んでおく、丁寧な字を書く、すべてのページをやっておくなどは最低限必要なことです。
内申点についてはこちらの記事でも詳しく書いています。↓
通知表が下がった!1や2の最悪な内申…中学生の親は先生へ相談?
【高校受験の内申点とは?】合否にどれくらい影響する?内申足りない時の対策
親の管理も必要
学校からも指示があると思いますが、定期テストと提出物はたいていセットになっているので、授業が進む中で提出物になるノート作成やワークなどをやっているかの声掛けや内容のチェックなどをしてあげるといいと思います。
ワークは丸付けだけでなく、間違い直しまでをきちんとする必要があるので、手伝ってあげたり、指摘してあげるといいですね。
もう中学生ですが、提出物を出せないお子さんなら、まだ育ち残した部分があるということなので、自分でできるようになるまでは親御さんが管理して、きちんとやりきるようにうながすのがよいと思います。
そのほか、日ごろから忘れ物をしないように時間割を手伝ったり、時間をきちんと守って生活できるように声掛けをしたり、規則正しい生活ができるように食事の時間や内容を気を付けたり、身の回りを整えてあげるなども、成績アップ、提出物達成には欠かせない配慮です。
通信教材などを真似して提出用のノート作りも
理科や社会などでは、授業で習ったことを自分なりにノートにまとめて提出するという宿題がでる場合があります。
通信教材や市販教材などのまとめ方を参考にするのもよいでしょう。
英語では、自主勉強ノートを指示されたりするので、
塾や通信教材の問題を書き写すなどして、ページ数をかせぐのもよい方法です。
定期テスト提出物やりたくないやる気なし
定期テスト提出物やりたくないやる気なしの原因として、学力不足が根底にあることが多いと思います。
特に、国数英の3教科は積み上げて学習する内容なので、一度つまずくと、そこから先に進みにくくなることが多いです。
中学生で、提出物にやる気がなくて、定期テストでも、平均以下しか点が取れてないような場合、なかなか思ったように成績が上がらない場合は、
前の学年や小学校の内容までさかのぼって、弱みをつぶしていくのが結果的には早道だと思います。
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まとめ: さかのぼって、弱みをつぶしていくのが結果的には早道
提出物をやらない、またはやっても不十分、そして、やっても出さない、間に合わないなどの困りごとが起きるのは、多くの場合、お子さんが学校の授業についていけないことに原因があるのではないかと思います。
前の学年や小学校の内容までさかのぼって、弱みをつぶしていくのが結果的には早道だと思います。
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