中学生のお子さんで、数学がもともと苦手、であるとか、中学になってできなくなってきた、などの場合があると思います。
通知表に厳しい評価がついているとお子さんも親御さんもつらいですよね。
数学の成績を上げるポイントとして、通知表の観点に注目してみるのも大事だと思います。
通知表の観点はそれぞれに内容があり、評価の対象となるもの、評価の比重がおおよそ決まっています。
お子さんが十分できていることは褒め、不十分なところは親子で克服していけるようにがんばってみるのがおすすめです。
中学校数学通知表評定評価観点先生は生徒のどこを見る
数学の観点は4つあります。観点、観点の内容、評価の対象となるもの、比重の順にご紹介します。
数学への関心・意欲・態度
数学に関心を持ち、意欲的に取り組んでいる。
定期テスト、レポート、グループ討議・発表
25%
数学的な見方や考え方
事象を数学的にとらえ、筋道を立てて考えることができる。
課題プリント、定期テスト、発表の内容・活動の様子等
20%
数学的な技能
正しく計算したり、表、グラフ、式、図に表したりできる。
課題プリント、定期テスト等
30%
数量や図形などについての知識・理解
数量・図形などの原理・法則を理解している。
課題プリント、定期テスト等
25%
観点別の評価を見ると、お子さんがどの部分が弱いのかが見えてきますね。
また、授業態度、生活態度なども見られていますので、所見欄も参考にするとよいと思います。
お子さんが努力しているところは上手にほめつつ、弱い部分をどう対策するか一緒に考えてあげるのが良いですね。
中学数学成績アップ項目は授業テスト提出物の関心意欲態度
どの観点でどこが評価されているかは先ほどご紹介した内容でわかっていただけたかと思います。
もっと具体的にどこがよくなかったか、どこはできているのか、など突っ込んで聞いてみたい場合は、教科担当の先生の所に聞きに行くのが一番いいでしょう。お子さんでも親御さんでもかまわないと思います。
評価が上がる行動を増やしていくと、通知表での成績アップのために、評価を積み重ねていくことができそうですよね。
・授業態度はまじめに先生やほかの生徒の話をきき、積極的に手をあげて発言、発表もする。
・課題プリント、定期テストはできるだけよい点をとるように事前に勉強しておく。授業中の「ここは大事」「ここはテストに出る」という先生の話を聞きのがなさないようにする。
中学数学勉強法成績を上げる方法やり方教材は内申にも直結
数学の成績を上げるには、積み重ねの教科でもあるので、いままで習ってきたことがきちんと身についていることが必要になります。
現在成績が振るわないとしたら、それはいままで学習してきたことにヌケモレがある場合が多いと思われます。
授業をよくきいて、提出物をしっかりしあげ、ワークなどで間違いやすい問題を繰り返し勉強する一般的な定期テスト対策と並行して、基礎学力をさかのぼって復習し、土台を固める作業も成績アップには欠かせません。
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まとめ
数学の成績を上げるには、積み重ねの教科でもあるので、いままで習ってきたことがきちんと身についていることが必要になります。
現在成績が振るわないとしたら、それはいままで学習してきたことにヌケモレがある場合が多いと思われます。
授業をよくきいて、提出物をしっかりしあげ、ワークなどで間違いやすい問題を繰り返し勉強する一般的な定期テスト対策と並行して、基礎学力をさかのぼって復習し、土台を固める作業も成績アップには欠かせません。
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