年長の勉強はどこまで?小学校入学準備の家庭学習と入学前に身に着けること

中受なし勉強法
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年長の子供の保護者「小学校の入学準備として、入学後困らないように、何をどこまで勉強しておけばいいのか知りたい。ほかにも生活、行動面で1年生になるまでの入学前に身に着けておくとよいことを知りたい。」

この記事では、↑こんな疑問に答えます。

この記事の内容

・年長の勉強はどこまでやる?小学校入学前に家庭で学習すること
・小学校の入学準備身に着けるとよいことは?勉強以外の生活行動面
・年長が勉強する教材おすすめは?タブレットやドリルなど

わたしは娘二人を保育園から地元の公立小学校に行かせた経験があります。

今は高校生と大学生でふたりとも志望校に進んでおります。

年長の時に、いわゆる入学準備のための典型的な市販教材を書店で購入し長女にやらせましたが、本当に簡単なものなのに、まったくできなくて青ざめたものです。

今思えば、小学校1年生の入学時点では、勉強に関しては、自分の名前の読み書きと、ものの数を10くらい数えられればそんなに困ることもなかったのです。

そこで、今回は、小学校入学準備として、勉強面と、生活行動面についてお子さんが身に着けておくと役立つ必要十分なことをわかりやすくお伝えしようと思います。

実際に我が家で経験したことや育児の中でわたしが学んだことなので、1つでも実行していただければ、小学校で役立つことが実感できるはずです。

小学校入学を控えた年長のお子さんのお父様、お母様はぜひお読みください。

何より、小学校低学年のうちは特に、親があせらずに、元気に学校に行けるだけで十分であることを知っていただければ幸いです。

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年長の勉強はどこまでやる?小学校入学前に家庭で学習すること

結論から言うと、小学校入学に向けて年長の間にしなくてはならないことって、あまりないと思います。

最低限、自分のひらがなの名前が読めれば大丈夫です。

それで十分自分の持ち物が確認できますから。

それ以外にすこしやっておくとよいことは以下の6つくらいかなと思います。

入学前にやっておくとよい年長の子の勉強
  • イスにすわって机で絵や字を書く練習
  • えんぴつをしっかり使う練習
  • ひらがなで自分の名前の読み書き
  • ひらがな、カタカナを読めるように
  • お風呂やお散歩中の数唱
  • おはじきを使って数感覚をつかむ

以下詳しく解説します。

イスにすわって机で絵や字を書く練習

保育園や幼稚園とちがって、小学校では座学が基本なので、お子さんにとってはかなり長時間じっと座っていなくてはいけないということになると思います。

小学校の先生もそのギャップはよくご存じなので、うまくお子さんを動かしてだんだん慣れさせてくださると思います。

家でも絵や字を書くときにイスにすわって机で絵や字を書く練習を多少しておくといい、ということです。

多少意識して経験させるくらいでよいと思います。

えんぴつをしっかり使う練習

年長のお子さんにとって、鉛筆は案外もって書くのは難しいようです。

筆圧が弱い子が多いようなのです。

特に最初は4b、6bくらいの柔らかくて濃い上等のえんぴつを使った方が、書きやすいことが多いかもしれません。

かわいいキャラクターの2bなどのえんぴつをお子さんは欲しがるかもしれませんが、うちの子供たちは結局ハイユニの4bが最初は書きやすかったようです。

鉛筆で絵や直線、曲線、自分や家族の名前、簡単な言葉などを書くのに慣れさせておくと後が楽です。

ひらがなで自分の名前の読み書き

ひらがなで、自分の名前が読めればとりあえず学校で最初には困りませんが、次は、プリントに自分の名前を書くということが待っています。

よむだけでなく、自分の名前を書くところまでできれば、最初の勉強のハードルを越えやすく、すこし安心して勉強をスタートできると思います。

気が向いたらお絵かき帳などに大きく書かせてみましょう。

ひらがな、カタカナを読めるように

本が好きな子なら、ある程度のひらがな、カタカナの言葉を読める子も多いと思います。

お部屋やお風呂場の壁によくあるあいうえお表を貼っておいて、興味を示したら、時々親子で一緒に読んだりしておくとよいと思います。

すぐに興味を持たないとか、読めなくてもあせらずに。子供は賢いので、自分にとって適当な時期が来たら、すっと吸収します。

名前の読み書きができていたら、あせらずに、まずは絵本などを親子で楽しむことを大切にしましょう。

お風呂やお散歩中の数唱

お風呂やお散歩、車で移動中などに、1から100まで唱えさせ、逆に100から1まで唱えさせるなどをしておくと、よいと思います。

数というものがこんなにもたくさんあることや、どんどん大きくなったり、小さくなったりすることをつかんでもらう経験になるでしょう。

いきなり100まではむずかしいので、1から5、1から10と、だんだん増やして教えてあげるといいですね。10進法を感覚的につかんでくれるといいですね。

おはじきを使って数感覚をつかむ

おはじきなどのおもちゃや、あめやクッキーなどでもいいですが、なんでもちょっとした数えるものはお子さんに頼むといいですね。

いちごを3つずつ家族4人のお皿にわけて載せるお手伝いなどもいいです。

遊びの中で、「おはじき6個あって、お母さんが2コもらったら、残りはいくつ?」など数えさせるなど、ちょっと普段から意識して、ちょっとした足し算引き算は生活の中で経験させておくとよいでしょう。

これも思いついたときにやる程度でよいと思います。がっつりドリルをさせなくても大丈夫です。

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小学校の入学準備身に着けるとよいことは?勉強以外の生活行動面

小学校の入学準備で、生活行動面で意識しておくおすすめポイントは以下の内容です。

小学校の入学準備 生活行動面のポイント
  • 基本的なあいさつ返事を元気よく
  • 起床、就寝、食事時間など規則正しい生活
  • 人の話を聞けるように親子でしっかり会話
  • 全身や手先をしっかり使った運動や遊びをいろいろ経験
  • 本をたくさん読む
  • 通学路の確認登下校の練習
  • 和式トイレの練習
  • 衣服の着脱ひとりで
  • 食事好き嫌いの確認とはしスプーンの使い方
  • 時計の読み方時間感覚の把握
  • 家庭内のお手伝い
  • 学校を楽しみにすること

以上を生活の中で意識されるといいと思います。

上記の中の特に2つの点について以下詳しく書きます。

一番大事なのは、学校を楽しみにすること

一番大事なのは、親子で小学校生活を楽しみにすることなのかもしれません。

学校説明会やご近所の先輩親子さんなどから親御さんが聞いたことのなかで、お子さんが楽しみにしそうなことをいろいろきかせてあげましょう。

特に第1子の入学は親御さんが力が入りすぎてしまうことが多いと思うんですが、ほんとに思った以上にお子さんがあれこれできなくて当たり前なので、気楽にしておかれることをおすすめします。

小学校の入学準備 生活行動面のポイントとして、やっておいたら良いことをピックアップすると案外多くなってしまったのですが、あいさつを元気よくすることからして、案外難しいものです。

うちの子たちは小学校時代を通して、そんなに元気よくあいさつやお返事ができなかったと思います(苦笑)。

食事好き嫌いについて配慮する

上記ポイントのなかで、食事好き嫌いの確認というのはちょっと親御さんが気を付けてあげてほしいです。

お子さんが特に苦手な食べ物飲み物があれば、学校給食で残さず食べる指導をされると学校に行くのがしんどくなってしまうので、あらかじめご配慮を担任の先生にお願いしておくのがわたしはお勧めです。

わたし自身は食べ物の好き嫌いがあまりない方でよくわからなかったのですが、うちの長女は感覚過敏があるのか、かなり好き嫌いがあって、特に飲み物としての牛乳がどうしてもだめでした(ヨーグルトやシチューは大丈夫)。

家庭の方針で無理にいやなものは飲ませませんので、吐いてしまうので、と小学校に毎年説明して、給食の牛乳だけ断っていました(牛乳代だけ毎年返金されました)。

牛乳のせいで学校嫌いになることだけは避けたかったのです。

なので、長女は給食の牛乳を一切飲むことなく、学校嫌いにもならず、ついでにごく普通の身長に育ちました。

ただ、うちの方法が良いか悪いかはわかりません。あくまでこのようにした家庭もあるということで参考までに。

年長が勉強する教材おすすめは?タブレットやドリルなど

年長から勉強教材のおおげさなものは基本不要だと経験から私は思います。

入学前は上で書いたように、あいうえお表を部屋やお風呂の壁に貼っておく程度でよいのではないでしょうか。

小1は学校に行って帰ってくるだけで最初はクタクタです。

宿題以外の勉強をする余裕はない子も多いと思います。

親は焦らないようにしましょう。小1小2は元気に学校に行ければ合格だと思います。

小2でかけ算の九九暗記があるので、それまでに10までの数の足し算引き算はしっかりやらせるつもりではいた方がいいと思います。

できて当たり前ではないので、基礎を大事にするのがいいです。

個人差があると思いますが、小1の後半から小3くらいの間で、学校が少し慣れてきたら、ドリルやタブレットなどの家庭用教材などもそろえて、宿題以外の家庭学習を勉強することに慣れさせるのもよいですね。

書店でお子さんの気に入る市販教材を探すのもいいですが、紙の教材は親の○付けの負担などが案外大変だったりします。

わたしのおすすめは、小学校の間は通信教材のすららです。○付けは自動ですし、自宅のタブレットやパソコンで使用できます。

すらら 公式サイト

すららは低学年版すべて手書き入力に対応しているのもいいですね。

すららについてはこちらの記事でも詳しく書いてますので、参考にしていただければ幸いです。

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まとめ:まずは自分の名前の読み書きと、ものの数を10くらい数えられればOK

小学校1年生の入学時点では、勉強に関しては、自分の名前の読み書きと、ものの数を10くらい数えられればそんなに困ることもないと思います。

一番大事なのは、お子さんが学校を楽しみにすることです。

学校説明会やご近所の先輩親子さんなどから親御さんが聞いたことのなかで、お子さんが楽しみにしそうなことをいろいろきかせてあげましょう。

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